むそう塾の陰陽料理が続けて食べても美味しくて食べやすい理由(ささがきごぼうの動画付)

今月の上級幸せコースのメニューは、新しくカリキュラム変更された内容でした。
この新料理を楽しみに再受講してくださった塾生さんもいらっしゃいます。

まずはお馴染みの「ひじき豆」ですが、これは従来どおりベジ仕様とほんのちょっと動物性仕様をご自分で選んでいただけます。
写真はベジ仕様ですが、それぞれの素材の旨味がしっかり引き出されていて、陽性タイプの人でも召し上がりやすい仕上がりです。


(ひじき豆 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)


*   *   *

次は「中川式焼きうどん」ですが、上に載せたかつお削りを除けば、完全にベジ仕様です。
これが本当に美味しくて、陽性タイプの人も陰性タイプの人も大喜びで召し上がっておられます。
私も2日続けていただきましたが、今日は3日連続でいただく予定です。
玉ねぎの美味しさを新発見した塾生さんも多く、私は北海道出身なのに、玉ねぎをこれほど美味しくお料理してあげていなかったなあと反省中です。
ご家族からリクエストが相次いで、塾生さんは作るのに大忙しになることでしょう。

なお、これには開発秘話がありまして、お肉を使ったバージョンとベジバージョンを中川さんの息子さんに召し上がってもらったところ、ベジバージョンに軍配を上げてくれたのでした。
ちなみに、中川さんの息子さんはお肉大好きな若者です(^^)


(中川式焼きうどん 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)


*   *   *

最後は、今年から新しく採用された「黒毛和牛の時雨煮」です。
このお料理はお弁当投稿によく登場するのですが、習っていないのでバラバラの出来上がりだったため、この辺で一度中川さんから正しい作り方を教えておいた方がよいとの判断でカリキュラムに加えたものでした。
問題は“ささがきごぼう”です。
ゴボウをささがきにするとまな板を削ってしまうからと、ささがき用にまな板を新調したという塾生さんがいらしてビックリ(笑)
でも、中川さんから習った“ささがきごぼう”の切り方は、ちっともまな板を傷つけない方法でしたね。
心地よい軽やかな音だけが響いていました。

過去の動画ですが、載せておきましょう。
【太さの異なるゴボウが3本の場合】2016.7.18



なお、ゴボウや山椒は牛肉の毒消しをしてくれますから、いただくときにも軽さがあって、食後も重い感じがしません。
これがマクロビオティックの陰陽を駆使したおかげですね。
気づけば和食にはそういうお料理が多いのではないでしょうか?
自然に先人たちの知恵と経験で、陰陽をうまく織りなした作り方になっていると思います。
これが陰陽料理が食べやすい理由ですね。
動物性を使っていても、体への負担を最小限にとどめた作り方です。
陽性タイプの人も陰性タイプの人も一緒に「美味しいね」とテーブルを囲める幸せ。
そのために、強い味付けはしていません。
これがむそう塾仕様です。


(黒毛和牛の時雨煮 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)


+ – + – + – + – + – + – +

【ご案内】
これから開催予定の講座案内 最新版
中川式糠床のご注文方法(2018年度の場合)
2018年 中川式糠漬け(じゃい安Direct)のご注文方法
中川式鉄火味噌のご注文方法
【サイト内の記事】
マクロビオティックの盲点
塾生のきょうの100点お弁当
陰陽を感じる日々の暮らし
中川善博から娘へのお弁当
中川善博厳選!おすすめ器具と食材

+ – + – + – + – + – + – +


カテゴリー: 京料理人 中川善博の動画, マクロビオティックの指導現場からシリーズ, マクロビオティック料理教室 むそう塾, 料理人 中川善博の陰陽料理 パーマリンク

コメント

  1. ふみよ丸 のコメント:
    美風さん、こんにちは。
    記事を拝読していましたら、上級幸せコースでの感動が蘇りましたので、コメントさせていただきます (長文失礼します)

    それまでのひじき豆は、陽性仕様だったので、あんまり沢山食べられませんでした。
    ところが上級幸せコースで、ひじき豆を「陰性に炊く」方法を教えてもらいました。
    お豆が、ぷっくりと膨らんで、舌で潰れそうなくらい柔らかくて。
    ひじきも、むっちりふっくら艶々になって。
    材料は同じでも「今までのひじき豆とは別物や〜」‥衝撃でした!!
    今も大好きでよく作るのですが、結構な量を作っても、心までふんわりするような食べやすさで、すぐなくなってしまいます。

    焼きうどんは、見るからにもったりしそうで(家族全員、食べず嫌いで)、中川式が人生『初』の焼うどんでした。
    「野菜が、生きてる❤︎」
    「焼うどんって、こんなに美味しかったんやなぁ。知らんかったわ❤︎」
    と、当時、家族で感動しながらいただいたのを思い出します。
    お肉の毒消しに野菜をってよく聞くけれど、おうどん(小麦)の毒消しもしっかり考えられているので、コクがあるのにもたれない。
    そして更に、シャリシャリ野菜が、おうどんのもったり感を飛ばしてくれます。
    「陰陽料理って、す・ご・い!」って、今も作るたびに感動しています。

    上級幸せコースにいかせていただいて、美味しくてほっこりするお料理が増え、食卓がとても豊かになりました。
    そして、陰陽の理を踏まえたプロのコツを教えていただき、お料理が面白くなりました。
    今は、食べることだけでなく、お料理をする時間そのものが楽しく、人に喜んで貰えるのが本当に嬉しいです。
    ありがとうございます。

    それにしても、「黒毛和牛の時雨煮」美味しそうですねぇ❤︎❤︎
    • マクロ美風 のコメント:
      ふみよ丸ちゃん、こんばんは。

      中川さんに教わる煮物の世界は、ほっこりして本当に癒やされますね。
      ひじき豆は陽性な材料を使っているのに、陰性さを感じる食べやすさがあり、初めていただいた時にはビックリしたものです。
      焼きうどんより汁があるおうどんの方が好きな私は、中川さんの焼きうどんで料理方法の凄さを感じました。
      カジュアルなメニューだからこそ、きちんと揃えて作るというメリハリさによって、焼きうどんの格がグン!と上がりました。

      「黒毛和牛の時雨煮」は、抜群の美味しさです。
      きっとふみよ丸ちゃんも気に入っていただけるはず!

      3品とも3日間連続でいただきましたが、飽きませんでしたよ(^^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です