20年も悩んでいた貧血が13.4と基準値上限になった塾生さんのご報告

本日、嬉しいメールがありました。
むそう塾に通いはじめて、8か月経った塾生さんからです。

 
 

<Hさんからのメール> 抜粋

お礼と報告です。

先日、健康診断の結果が出ました。
ここ20年ぐらい、貧血に悩んでいましたが、玄米と中川さんのお料理のお陰か、貧血が改善しました。
いつもはヘモグロビンが12と下限ぎりぎり、中川式玄米をはじめる前は10を切る状態でした。
今年は、13.4と基準値上限となりました。
症状としては、慢性疲労感とイライラ、冷え等々がありましたが、ほぼ消失しました。
食べ物の力に驚いています。
本当にありがとうございます。

今までも、毎年忙しい!と思いながら過ごしていましたが、昨年においては、いつもの忙しさが4倍増した感じがしていました。
昨年の課題が、むそう塾に通い料理を作ること、出勤の時は必ず弁当を作る、筆記試験を完成させる…。
Obentersを1週間お休みしましたが、課題を全て乗り切ることが出来ました。

*   *   *

<マクロ美風より>

Hさん、課題の達成おめでとうございます。
ご自分に課題を課して1年間を送る生き方って素敵ですね。
そして、それを達成出来たときの感動は、鳥肌が立つくらいの興奮度だと思います。
Hさんは口数が少なく、ご自分のスタイルをお持ちの方だなあと最初から感じていたのですが、やはりこういうことだったのですね。
とても男性的な生き方だなあと思いました。

マクロビオティックの食事法は、「血液の質」をよくするためにはとても効果的なので、結果としてあなたの貧血も改善されたのだと思います。
そういう血液で作られた細胞なので、4倍増しの忙しさにも耐えられるだけの丈夫さがあったのでしょう。

それから、私が食事日記で指摘させていただいたことを、きちんと受け止めて実行してくださいました。
水分や塩分の量が、あなたの体調の鍵を握っていたことが、今ならご理解していただけると思います。
そして、ミネラルの重要性にも納得していただけたのではないでしょうか。

今年はどんな1年になるのでしょうね。
引き続き食べ物と体調の変化を観察していただき、素敵な1年にして行きましょう。

 
 

(トマトの炊いたん 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室   むそう塾)

 
 

あなたには煮物がとても合います。
暑くなる頃には、こんなお料理も召し上がって、上手に陽性のエネルギーをコントロールしてみてくださいね。

 
 

+ – + – + – + – + – + – + – + – + – +

【ご案内】
これから開催予定の講座案内 最新版
中川式糠床のご注文方法(2018年度の場合)
2018年中川式糠漬け(じゃい安Direct)のご注文方法
中川式鉄火味噌のご注文方法
【サイト内の記事】
マクロビオティックの盲点
塾生のきょうの100点お弁当
陰陽を感じる日々の暮らし
中川善博から娘へのお弁当
中川善博厳選!おすすめ器具と食材

+ – + – + – + – + – + – + – + – + – +

 
 
カテゴリー: 塾生さんのメールから心に響いたこと, マクロビオティックの指導現場からシリーズ, からだ パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です