自然妊娠おめでとうございます

昨年の6月17日に「玄米の炊き方秘伝(愛クラス)」を受講されたNさんからメッセージがありました。
なんと、妊娠5か月になられたとのこと! おめでとうございます!
Nさんは3回の玄米投稿でパスポートを取得され、とても丁寧に炊飯に向き合われた塾生さんです。
愛クラスの時には結婚してから5年経っており、お子さんを希望されていたのですが、その時には食べ方に偏りがあったため、その食べ方についてアドバイスをさせていただきました。

食事の改善やいろんなタイミングが重なり自然に妊娠することができました。ありがとうございました。

自然妊娠だそうです。
パスポート発表のときに私は、「これからあなたもご主人様も、この玄米ご飯で体が変化してきて、次なるステップに進まれることを、私も心から期待しております。」と書きました。
「次なるステップ」とは妊娠を意味していたのですが、プレッシャーになるといけないので、その二文字は伏せていたのでした。

それから半年後、めでたく妊娠できたことを知って、とても嬉しかったです。
心からおめでとうございます。
むそう塾生は1年間のコースに通いながら、途中で出産を迎える人も多く、翌月からまた乳飲み子を抱えて授業を受けに来てくださいます。

Nさんはコースには通われていませんが、こうして妊娠のご報告をしてくださって、ありがたいことだなあと思いました。
どうかご安産でありますように。
さらなるお幸せに包まれますように。

 
 

(教室の掛花 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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コメント

  1. てんこ より:

    美風さん、こんにちは。
    昨日はありがとうございました。

    食事を整えて自然妊娠、素晴らしいですね!
    不妊治療の苦痛を考えたら、このようなアプローチで妊娠できるように頑張る方が自然ですよね。
    昨日の講座で出たお話とも繋がるかもしれませんが、食事のゆがみを指摘すると、でもどんなジャンクな食事をしていても子沢山な人もいる、という方向に話がいってしまいます。
    いろいろな人がいるけど、今何らかの症状がある場合はそれを改善させるためには食事を整える事が重要、という事なんだと思います。
    ジャンクフードを食べていても健康な人と、すでに不具合がある人を同じ土俵で論じても進めません。
    その人にとってどうしたらより良くなるのか?という点に焦点をあてれば、すんなり受け入れられると思うのですが。

    我が息子は、受験で希望通りにいかなかったとき、砂糖のとり過ぎに気をつけたり、いろいろな工夫をしてきた事が無駄だったのかと思ったようです。
    食事や生活が適当そうに見える同級生の方が成績がよくて納得できない気持もあったようです。
    でも私はその子の持っている最大限の力を引き出してくれるのがマクロビオティックの考え方だと思っています。
    他の人と比べて偏差値がどうであっても、自分が最大限頑張れたと思えるなら成功だと言っていいのではないでしょうか?

    話がそれてしまいましたが、現代の西洋医学が絶対の正義でもない、ということをむそう塾で教えて頂ける事に感謝していることを伝えたくてコメントしました。
    また来月、よろしくお願いいたします。

    • マクロ美風 より:

      てんこさん、おはようございます。

      いよいよ上級幸せコースがスタートしましたね。
      これから毎月てんこさんにお会いできることを、すごく楽しみにしている私です。

      >ジャンクフードを食べていても健康な人と、すでに不具合がある人を同じ土俵で論じても進めません。
      >その人にとってどうしたらより良くなるのか?という点に焦点をあてれば、すんなり受け入れられると思うのですが。

      はい、まさにおっしゃるとおりなのです。
      人の体はみんな微妙に違うので、Aさんに通用したことがBさんにも通用するとは限りません。
      細かく対応してこそ、その人が良い方向に改善されていくので、判で押したようなことはできません。
      人のことを知れば知るほど、丁寧に細かな観察が必要だといつも思っています。

      >でも私はその子の持っている最大限の力を引き出してくれるのがマクロビオティックの考え方だと思っています。
      >他の人と比べて偏差値がどうであっても、自分が最大限頑張れたと思えるなら成功だと言っていいのではないでしょうか?

      比べるべきは他の人ではなく、「過去の自分」だけでよいのですが、世間はそれと真逆のことをしていますよね。
      下手をすると、多くの親が他の人と比べてしまいます。
      それが人間の性なのかもしれません。
      しかし、それをしている限り心の安寧はやってこないと思うのです。
      ですから、てんこさんのお子さんは本当に素晴らしい親の元に生まれたなあと思っています。

      マクロビオティックの考え方は、大きな視点で考えますから、人間がみんな同じになることを求めているわけではありません。
      自然界(たとえば山)には、色々な樹木があってその麓や河川までの生態系が調っています。
      通年緑の樹木があるかと思えば、秋には綺麗に色づく樹木があったり、さらには土を覆う下草もあるわけです。
      それぞれの働きがあって、生態系の秩序が守られていること、そのことがマクロビオティックなんですよね。
      私も息子のことで考える時には、いつも山の景色を思い浮かべています。

      >現代の西洋医学が絶対の正義でもない、ということをむそう塾で教えて頂ける事に感謝していることを伝えたくてコメントしました。

      ありがとうございます。
      医療の現場から、いつも貴重なコメントをいただけることが、学びにもなり励みにもなります。
      心がつながっている関係を10年以上も持続させていただいて、本当にありがたいことです。
      心から感謝しております。

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