あなたのマクロビオティックは自分勝手になっていませんか?

「え〜? マクロビオティックってお肉やお魚が絶対ダメなの?」と思われている人も多いことでしょう。
そんなことはありません。
マクロビオティックはどの命も否定するものではありませんから、お肉もお魚も必要だと思う人は食べれば良いのです。
ただ、その時には質と量を吟味して、毒消しをちゃんとしましょうというだけです。

こちらの記事を読まれた人で、動物性の量が少なすぎると思われた人は普通の人、「動物性が入っている!」と思われた人はマクロビオティックを狭く解釈している人になります。
人にはそれぞれの体質や体調、年齢、男女差、仕事内容、環境の違いがあるので、それらに合わせて食べるものも、考え方も変えて行くのが本来のマクロビオティックです。

男性ならお肉をお腹いっぱい食べたいと思われる方も多いでしょう。
そのときにもお肉をちょっとだけ食べて不満を残すより、満足出来る程度の量を食べて次の日はお肉をお休みするというように、変化をつけた食べ方が賢いですね。
そして、たとえば1週間をトータルで見た時に、あの表のような比率になっているととても安心です。

毎日同じものを食べるのは、体に偏りを招くので好ましくありません。
だから、うまくできていて、人間には「飽きる」という現象があるのです。
この体の反応をちゃんと踏まえてお食事をすれば、大きく間違えることはありません。

でも、思い込みで食べている(知識で食べている)と、この体の声を見落としてしまいます。
ご自分の判断が正しいこともありますが、周りの人の反応も案外当たっていることが多いです。
「ツヤがいいね」「最近顔色が悪いね」「痩せすぎだよ」「今がちょうどいいね」など、第三者の何気ない一言に一喜一憂されるかもしれませんが、案外正しく判断してくれているものです。

マクロビオティックをしていると、思い込みで突っ走ってしまう人がいるので、とても危険です。
ぜひ聴く耳をもって、皆さんが「ちょうどよい」(=中庸)ところで、健康的な体と心をキープしてくださいますように。




(菜の花の辛子浸け 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

これからの季節にどんどん召し上がっていただきたいお料理です。


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