玄米の炊き方 サードジェネレーション登場なるか?

来たる2月14日(火)は、玄米の炊き方講座(愛クラス)の日です。
珍しく平日の開催日なので、受講希望者は今のところ2名です。
初めての方が2名なので、どんな展開になるか楽しみです。

ところで、こちらの記事とコメントにもあるように、玄米ご飯が美味しく炊けると、物事がスムーズに流れる経験をされている人は多いと思います。
私もその1人です。
ご飯は白米でも玄米でも、量が多いほど美味しく炊き上がるものですが、少量で美味しく炊くには、白米ならいざしらず、玄米ではかなり難しいです。
でも、むそう塾ではその少量を美味しく炊き上げる方法も特別に伝授していますので、お一人暮らしの人にはとても助かると思います。

現に中川さんは100ccのお米でもふっくらと炊くことが出来ます。
先日も「中川式玄米炊飯のサードジェネレーション」なるものを密かに教えてもらって、私もその方法で炊いてみました。
するとどうでしょう!
もう白米と間違うほどにふっくらと柔らかくて、本当に噛むのを忘れてしまいます。
これだと噛まないからダメ!って歯医者さんに怒られそうです(汗)

でもね、家族で玄米を食べてくれない場合って、「かたい」とか「臭い」とか「美味しくない」とか、そんなことが原因で食べてくれないんですよね。
それだったら、白米と同じ感覚で食べられたら、絶対にそっちの方がいいと思いませんか?

むそう塾生のご家族で、絶対ご主人が玄米ご飯を食べてくれないケースがあります。
それは、他のマクロビオティック教室で習った炊き方の玄米ご飯を食べさせたため、まずくてすっかり嫌いになってしまって、むそう塾でせっかく美味しい玄米ご飯を習ったのに、もう食べてくれないのだそうです。
もったいないですねぇ。悲しいですねぇ。

でも! でも! あの「サードジェネレーション」の炊き方なら、きっとご主人様も食べてくれるはず!
実際に炊いてみて、食べてみて、「こんな玄米ご飯が炊けるものなんだなぁ」ととても感慨深い思いになったのでした。
マンツーマンの指導で玄米ご飯の炊き方をお教えするのが愛クラスなので、再受講の方が来れられた場合は、もしかするとこの「サードジェネレーション」が登場するかもしれません。

どんな炊き手とどんなお米が登場するのでしょうか?
2月14日を楽しみにしています。
(あ、福ZENも楽しみ♪)
2月14日の愛クラスはこちらから申し込めます。

 
 

 
 

(中川式玄米稲荷寿司 料理:マクロビオティック京料理教室 むそう塾生 つむぎさん)

この絶品稲荷寿司の中身は、ふっくら炊けた玄米ご飯です。
かたい炊きあがりの玄米ご飯では、絶対美味しくありません。
なぜなら、すし酢が玄米の中に入っていかないからです。
これから稲荷寿司を習う人は、絶対53点レベルの玄米ご飯を炊けるようになっておきましょう。

 
 

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コメント

  1. より:

    美風さん、こんにちは。

    サードジェネレーションの存在に、思わずときめきました。

    知りたい!とたくさんの方が、心を沸かせているんじゃないでしょうか。

    いつか、習える日が来ることを楽しみにしています。

    • マクロ美風 より:

      直ちゃん、こんばんは。
      お久しぶりです。

      中川さんはいつも新しい炊き方を模索されているので、このサードジェネレーションもその中から生まれたもののようです。
      中川さんが「この場合にはこの炊き方を」と判断したときに、その人にだけ伝えられるかもしれません。
      直ちゃんも少量炊きを上手に出来るといいね。

  2. つむぎ より:

    美風さん

    おはようございます。
    画像を載せてくださってありがとうございます。
    中川さんから教えていただいた稲荷寿司は、知り合いの方々に差し上げると中身が玄米ご飯であるとは気がつかずに食べてもらえますが、自分では「まだまだ。玄米ご飯の炊き上がりで、もっと美味しく作れるはず。もっともっと美味しく作れるようになりたい」と食べるたびに思います。

    というわけで、私も「サードジェネレーションの炊き方」に思わずときめいた一人です。
    習えるようになる日まで、毎日模索しながら感じながら玄米ご飯を炊いていこう、との思いを新たにしました。
    2月14日の愛クラスには参加できませんが、当日の展開を私も遠くから楽しみにしています。

    • マクロ美風 より:

      つむぎさん、おはようございます。

      あまりにも美味しそうな出来上がりだったので、こちらで使わせていただきました。
      ぷっくり膨らんだ形が赤ちゃんのほっぺにも似て、見ていると幸せな気持ちになります。
      この玄米稲荷寿司は、本当に玄米だって気づきませんよね。
      つむぎさんの腕前ならなおのこと気づかれないと思います。

      「サードジェネレーションの炊き方」は、「えっ?」という炊き方でした。
      でも、それはまだ初心者向きではないので、愛クラスでは登場しないかもしれません。
      再受講の人にはもしかして、という感じです。
      中川さんは「誰でも出来る」炊き方にならないと、愛クラスの初心者には採用しないみたいですから。

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