男も喜ぶマクロビオティック料理としての唐揚げ

よくあることですが、マクロビオティックは女性には人気があっても、男性はちょっと引いてしまう人が多いです。
お肉を食べてはいけないという伝わり方が圧倒的多数のため、男性は本能的に「そんなバカな」となるのです。
しかし、お肉を食べてはいけないのではなく、「食べたくない人・食べたら体調が思わしくない人は食べない方がいいね」と判断の目安を指し示しているのがマクロビオティックの陰陽なのです。

男性は女性に比べてパワーのある生き方をする場面が多いので、潜在的にお肉を食べたくなる人が多いのでしょう。
それはお肉を食べた後の体調を観察していると、男性ならはっきり判るはず。
大事なことは、お肉がそんなに必要でない暮らし方をしているのか、それとも少しはお肉を摂った方がよい暮らし方なのか、その見極め方です。

むそう塾では女性だけのマクロビオティックではなく、男性も一緒に喜んで実践してもらえるマクロビオティックをお伝えしています。
動物性を摂るときには質の良いものを選ぶことはもちろんですが、しっかり毒消しをして、体に負担をかけない食べ方をすること。
動物性を避けるだけのマクロビオティックより、なぜ動物性がほしくなるのか? 動物性を摂ったらどんな変化が起きるのか? お肉の種類によってどんな変化があるのか? そんなことも含めて陰陽の視点から考えるのが、むそう塾のマクロビオティック授業です。

今月の上級幸せコースでの授業は「中川式唐揚げ」です。
同時に、その毒消し料理も教えているのですが、それは存在感が薄くなるほどの唐揚げ人気です。
中川式の唐揚げがあまりにも美味しいので、この唐揚げのためにご主人様がぜひ上級に進んでほしいと仰ったご家庭もあるほどで、男性陣からは「待ってました!」の声が出る授業です。

中川式の唐揚げの特徴は、このゴツゴツ感です。
ここに美味しさの秘密がたっぷり入っています。

中川式唐揚げ マクロビオティック京料理教室 むそう塾1

 
 

(中川式唐揚げ 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

その次はこのジューシー感。
外側はカリッ! バリッ! サクッ!
中はふんわりジューシー。
美味しい汁が滴り落ちます。
まさに陰陽だと思いませんか?

中川式唐揚げ マクロビオティック京料理教室 むそう塾

 
 

(中川式唐揚げ 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

お肉の苦手な人でもこの唐揚げは「美味しい!」といって、笑顔で召し上がる人が毎年いるのですが、今年ももちろんいましたよ〜(^_-)

 
 
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