黙々と頑張るむそう塾生 鱧をおろす

鱧をおろすむそう塾生 

 
 

今年の夏は鱧と心中したむそう塾生の子象ちゃん。
彼女のすごいところは諦めないことです。
中川さんに指摘されたご自分の欠点を克服すべく、あれこれと工夫しながら練習を続けています。
材料が入手できるかぎり頑張るそうです。
今回はここまで出来るようになりました。

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この他に子象ちゃんは、定期的に鉄火味噌も作っています。
この鉄火味噌作りは、誰に言われたわけでもないのに、黙々と一人で練習していたのでした。
鉄火味噌の作り方を習っても復習しない人が多い中、彼女は違いました。
鉄火味噌の練習をすることは刻みの練習になることを知ったのです。

でも、そんな彼女もまだ課題がいろいろあります。
中川さんから手の硬さを指摘されています。
この雲をつかむような課題と彼女はどのように取り組んで行くのでしょうか?
今後の彼女の変化を楽しみに待っています。

 
 
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コメント

  1. 子象 より:

    美風さん

    おはようございます。

    小さい鱧ですし、必ずどこかでツメの甘さが出てしまいますが、それでも見苦しいからは脱出できたことは素直に嬉しいです。
    まさに心中した夏、すでに季節は秋となり、あとどのくらい鱧が入手できるか…というカウントダウンに入ってきました。

    当初目標にしていた棒寿司が、もしかしたら手に届くかもしれない、と思うと、
    なんとか今シーズンに形にしたいという欲が出てきました。
    今はただただ、それだけを想って練習しています。

    中川さんからいただくご指導のキャッチボールは、玄米投稿を思い出し、
    あぁ最初に大切なことを教えていただいたんだな、単なる技術だけでは、あの綺麗で美しくて美味しい棒寿司にはたどりつかないのだと、改めて実感しています。
    (技術も追いついてはいませんが(汗))
    まさに私にとっては雲をつかむような課題をいろいろな角度から取り組むことをも教えていただき、鱧をきっかけに少しずつですが意識変化が起きているような気がしています。

    残り少ない貴重な経験と時間を噛み締めながら前に進んでいきたいと思います。

    記事をありがとうございました。

    • マクロ美風 より:

      子象ちゃん、おはようございます。

      いつも思うのですが、本当に子象ちゃんはコツコツ派ですよねぇ。
      でも、そのコツコツはご主人様の応援あってのことだと思いますので、ここまで練習出来る環境にも感謝ですね。
      あと何本練習できるか分かりませんが、どんな形で今年の最後になるのか、今から楽しみにしています。

  2. 中川善博 より:

    ええコメントやなぁ。 
    君のやる気が続く限り、俺は君の横に居る。

  3. 子象 より:

    中川さん

    心強くて励みにある言葉をありがとうございます。
    中川さんの体温を感じながら、克服できるよう日々を過ごします。

    美風さん、コメント欄お借りしました。

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