中川式糠漬けのお宝画像より サービスで「水玉」

勲章のように並ぶ星(★)を沢山お持ちの人も、糠漬けがまったく初めての人も、仲良く第1回目の糠漬け講座が終了しました。
糠漬け講座はまだ3日間続きますが。
今年初めての人ならいざ知らず、何回も受講されている人でも混ぜ方を正しく出来ていなかった人がいましたので、これが★の一因かもしれないと思いました。

多くの人は糠床の状態を前にして、「今何をするべきか?」の判断に迷って失敗するのですが、混ぜ方で失敗するのは余りにも残念です。
混ぜることは酸素の管理をしっかり行うためです。
酸素が糠床にどんな影響を与えるのか?
糠床の中はどんな構造になっているのか?
そんなことを常に考えながら混ぜましょう。
漠然と混ぜないように。
混ぜる目的もちゃんと理解しましょう。

酸素を操ることも糠床管理の重要な要素ですから、のんびり混ぜていてはいけません。
手早くササッと終えましょう。
「いい香り〜♪」なんて酔いしれていてはいけません(笑)

糠床管理の行為にはすべて明確な目的があります。
毎回それをはっきりさせてから管理をしましょう。
もし判断に迷った場合は、何かをする前に中川さんにメールをしてください。
何かをしてしまってからでは取り返しのつかないことがありますから。

そのためのお宝画像があります。
「ズボッ!」と音がしない人は必ずこの手つきが出来ていないので、しっかり確認して糠床が届くまで忘れないようにしてください。
「ズボッ!」は必須です。
それから、お塩と米糠の量も正確に把握してください。
漠然と考えていると失敗します。

糠漬け講座(第1回目)のお宝画像
中川式糠漬けは数字にとらわれていると間違うことがある

*   *   *

では、昨日の写真から。
ゆきこさん、今までのご経験を活かして、中川菌を伴侶だと思って、相性良くお暮らしくださいね。
ლ(╹◡╹ ウフ
412A4331

 
 

まいさん、「今年こそは糠漬けを!」の目標を達成なさってください。
ご飯が進んで、ご主人の甘いもの好きに変化が出てきますよ。
412A4300

 
 

みおさん、お母様のご病気が全治して本当に良かったですね\(^o^)/
あなたが真剣に頑張ったお陰です。
特例で鉄火味噌の作り方を伝授して良かったです。
爽やかな笑顔がまぶしかったですよ。
まずは東京で成功させて、それから北海道でも成功出来ると良いですね。
さらなる親孝行が出来ます。
412A4320

 
 

あれっ?と思ったら、中川さんが何やらいたずらをしていました。
クルクルと桂剥きしていて、こんなものが登場しました。
412A4305

 
 

中はこんな感じです。
前にもご紹介したことのある「水玉」ですね。
これからの季節にピッタリの清々しい切り方ですから、桂剥きの練習も含めて気分転換にいかがでしょうか。
412A4303

 
 

大きな写真はこんな感じです。
水玉 中川善博

(水玉 料理:中川善博)

 
 
カテゴリー: 中川式糠漬け パーマリンク

コメント

  1. ゆきこ より:

    美風さん、おはようございます。

    昨日はありがとうございました。
    糠床を伴侶のつもりで殺さないように(笑)対話していきます。
    水玉、実際に見ることができて、今までの疑問(葱のようで葱じゃない)が解決出来ました。
    中川さんが講座の合間にささっと剥かれていたのが印象的でした。

    • マクロ美風 より:

      ゆきこさん、おはようございます。

      昨日はお疲れさまでございました。
      じゃい安はヤンチャですが、年上の女性の言うことは良くきくように育てられていますので、その壺を押さえれば案外操縦が上手く行くかもしれません(笑)

      水玉が(葱のようで葱じゃない)って、そんなふうに思われていたのですね(^^)
      謎が解けて良かったー\(^o^)/

  2. さとみ より:

    美風さん、こんにちは。

    これって!
    やっと判りました。
    以前拝見した時には正体が判らず、密かに気になっていました。
    トライしてみます。

    • マクロ美風 より:

      さとみさん、おはようございます。

      あれま、そんなに正体が判らないものなんですねぇ。
      ぜひお試しを!

  3. みお より:

    美風さん、昨日はありがとうございました。
    初めての糠床にワクワクとドキドキがいっぱいな今です。

    母のことでは沢山のご配慮いただきありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
    昨年の夏、最後の希望という思いで愛クラスを受講して、本当に良かったなと思っています。食べ物の力も大きく感じましたが、どう受け止めるのかという自分の気持ちの持ち方が一番変わりました。

    いずれは北海道でも糠床を育ててみたいです。
    まずは東京で育てていけるようがんばります!

    • マクロ美風 より:

      みおさん、おはようございます。
      先日はお疲れさまでした。

      昨年の夏の出来事がまるで嘘のように快復されたと知って、心から感動しました。
      最後まで最善を尽くすことの大切さを身をもって体験されましたね。
      玄米ご飯や鉄火味噌だけでなく、マクロビオティックの考え方がお母様の命を救ってくれたのだとしたら、こんなに嬉しいことはありません。
      これからは糠漬けでも応援出来たら嬉しいですね。
      頑張ってください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です