お料理における診断の重要性

秘伝コースの試験、じっくりコースの試験が終わって、あとは満足コースの試験があります。
試験というと怖気づいてしまう人が多いですが、お料理の腕をあげるためにこの試験は100%以上効果的です。
今まで試験をしてみて、試験項目を完全に間違いなくトレース出来ている人は一人もいませんでした。
そのくらい我流が入ってしまうのが当然であり、その我流が美味しくない、あるいは作業がうまくいかない原因なのです。
しかし本人はまったくそのことに気づいていません。
でも、試験をすると一目瞭然です。

じっくりコースではその我流を1年間かけて、満足コースでは半年間かけて、過去2年間で教えたすべてのお料理と技術を総チェックして修正する内容です。
これは凄い試みです。
自分のしていることが正しいのか間違っているのか?
間違っているとしたら、それはどこなのか?
それすら判らない人がたくさんいます。

むそう塾には膨大な個々人のデータがありますので、多くの人が陥りやすい問題箇所も先に予測できます。
たとえば写真の桂剥き場面では、姿勢だけ見ても桂剥きの仕上がりが予測できます。
玄米炊飯に至っては、玄米を洗う段階からチェックしますので、相当綿密な洗い出しが行われます。
伝えたとおりに炊いてもらえれば、絶対美味しい玄米ご飯が炊けます。

マクロビオティックの料理教室なのに、なぜそんなことを追究するのかと思われるかもしれませんね。
いえ、マクロビオティックの料理教室だからこそ、それを追究するのです。
それは、まずい現象というのは必ずバランスが崩れているからです。
バランスが整った時にはじめて、心地良いとか、美味しいとか、落ち着くとかいう状態になれるからです。
それをお料理の面から整えてみようというのがむそう塾の試みです。

先の試験結果があまりにも見事に問題点を物語っていたので、単発でもこの試験をしたいと思ってしまいました。
教える側も教わる側も、相当に学びの多い内容になることが確実です。
でも、日程に空きがありません。。。(;´д`)トホホ…

 
 

桂剥き むそう塾 マクロビオティック料理教室 

 
 
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コメント

  1. 中川善博 より:

    げげ 怖そうなおっちゃんに見える〜 嫌やなぁ(笑)

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