「からだのニオイは食事で消す」(岡部賢二著)

純粋なマクロビオティック食、あるいは動物性を控え目な食事をしていると、驚くほど体臭が減ってきます。
しかしそのような人でも動物性の多い食事をすると、徐々に体臭が変わってきます。
これは多くの人の食べ物と人を観察していて、つくづく感じることです。
この前もアトピーを治すためストイックに動物性を控えていた人が、動物性大好きな人とおつき合いするようになった結果、ほのかにニオイを感じるようになってきました。
少しの食べ物の変化でも、身体はちゃんと教えてくれるんだなと思ったことでした。
そのようなことをマクロビオティックの陰陽五行で説明した本が出版されました。
自分では気づきにくい臭いですが、消臭剤に手を出すのではなく、ぜひ食べ物で改善してほしいなと思います。
なお、口臭は食べ物を改善しても治らない場合があります。
その場合は歯や歯ぐきに問題のあることが多いので、必ず歯医者さんで適切な治療を受けましょう。
痛みがないからと放置するのではなく、レントゲンが嫌だからと拒否するのではなく、歯は適切な状態に維持しておきましょう。
噛むために大事なところなのですから。
では、本のご紹介です。
書名:「からだのニオイは食事で消す」(体臭は内臓からの注意信号)
著者:岡部賢二
出版:河出書房新社

カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪, 本の紹介 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です