甘い物とマクロビオティック

先に「お酒とマクロビオティク」の記事を書きました。
甘い物とマクロビオティックの関係は、お酒の部分を甘い物に置き換えればそのまま当てはまります。
つまり陰陽も身体へ及ぼす作用も同じです。
お酒と違うのは甘い物では酔わないことでしょうか。
ですから甘い物は食べ過ぎることがあります。
甘い物はお酒より身体に停滞するので、取り入れてしまった後は甘い物の方が厄介です。
お酒の場合は尿で出してしまうとかなり減りますが、甘い物は吸収されたあと組織をゆるめ続けます。
そして体内で燃焼するときにミネラルをいっぱい消費します。
よく知られている「低血糖症」も甘い物の摂り過ぎから誘発されます。
そして一番の問題点は甘い物の毒消しはないということです。
このことを知ったら、甘い物とのつき合い方には慎重にならざるを得ないでしょう。
もし甘い物を食べたくなったら、お酒の時と同じように理由を考えてみましょう。
私見としてですが、お酒を欲する理由にプラスして、愛情不足をあげたいと思います。
親の愛、友達の愛、異性の愛、家族の愛など、愛情に飢えている時にも甘い物を欲します。
同じ甘さでもふわふわと軟らかい感触の甘い物ならなおさらです。
まったくの余談ですが、男性が女性のおっぱいを好きなのも、あの軟らかさにイチコロなんですねぇ。
軟らかい感触には癒しが宿るのです。
しかし、甘くて軟らかい物に癒されているとあとが大変ですから、ほどほどで切り上げましょう。
人生は感触だけで選ばない方が何かと良い結果に結びつくと思います。
マクロビオティックの陰陽はそんなことをも教えてくれる便利なツールです。

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