陰性タイム

毎朝のことですが、私の一日は寝ている間に届いたメールのお返事から始まります。
人間は夜中になると寂しくなったり、本当の自分を吐露できるようになるので、深夜の相談メールが多くなるのです。
夜中の23?25時あたりは相談メールのピークです。
それにお返事をし終わって、寝るのは午前2時前後が一番多くなります。
夜は陰性な時間帯だけれど、私にとっては結構陽性な時間帯です。
じゃあ私はいつ陰性になるの?
うふっ。
それは一瞬かな?
一瞬の陰性タイムって、結構陽性(笑)で味のあるものです。
それは一瞬の笑いだったり、琴線を刺激するひと言だったり、1行のショートメールだったり。。。
目下の希望は陰性な陰性タイムかな。
と書きながら気がついたけれど、文章を書くのは結構私にとっては陰性タイムです。
だから、忙しくなると無性にブログの更新をしたくなるのです。
現実には時間がなくて出来ませんが。
最近はシャッターを押す一瞬も陰性タイムだなぁと実感します。
むそう塾を始めてから、中川さんに「美風さんが写すんですよ」と言われ、「えっ?」とビックリしながら恐る恐るiPhone3Gのシャッターを押したのが最初。
まったくのカメラ音痴の上に、老眼と乱視が入り乱れて焦点は定まらず・・・トホホ
今ではシャッターが切れるから写っているのかななんて、まるで滅茶苦茶な撮影だけれど(中川さんごめんなさい)、それでも写真の楽しさが分かるような気がして来ました。
シャッターを押す瞬間も癒しですね。
ということで、私は仕事をしながら陰性タイムを取り入れていることになるんだなぁ。
何と貧乏性なんでしょう。
忙しいくらいがちょうどいい。
これが私の時間の使い方のような気がします。
そうそう。
20代のとき箱根に住んでいたことがあるのです。
それはもうのどかで静かで仙人になるかと思いました。
箱根の持つパワー(陽性)は底知れぬくらいあり、若い私には苦しいくらいでしたが、大きな陰性にも包まれて感性が研ぎ澄まされていった時期でもありました。
今は時間的には忙しいけれど、陰陽のバランスが結構うまく調っている感じがします。
関東と関西、比較的陰性タイプの夫とかなり陽性タイプの中川さんに守られて、家庭モードの私と仕事モードの私がコロコロと入れ替わります。
その変化が適度な刺激になって、私の24時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。
さあ、明日は京都入り。
昼間は東京で息子につき合って、夜に京都に向かいます。
今年最後の講座が二つ。
18人の皆さんと充実した時間にします。

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