自然薯



デパ地下での光景。
大きすぎて商品棚に並べられなかったのだろう。
それにしてもこの値段って作為的なうえに安い。
私が例年買う東京の自然食品店では、1本ン千円もするのに。
本当に良い自然薯は何万円もするものもあるとか。
それにしても、そんな自然薯は掘り出すのが大変だろうなぁ。
マクロビオティック料理では特別な存在の自然薯。
自然薯って何だか人間の生き方にも似ている気がする。
自然薯を見ると亡くなった師を思い出す。
大森英櫻先生は自然薯がお好きだったなぁ。
楽しそうに自然薯料理も話してくださった。
そういえば自然薯料理のお店があるのよね。
今度行きたいなぁ。
どなたかご一緒してくれませんか?

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コメント

  1. 子象 より:

    美風さん

    こんにちは。
    私の知合いに自然薯を育てている方がおられるのですが、
    東京に出荷する際、安過ぎると逆に売れないとおっしゃっていました。
    本当に自然薯なのか、という不信感を抱かれる方が多いためだそうです。

    という前置きはこのくらいにして(笑)

    はーーーい(^^)/
    是非ご一緒させて下さい♪

  2. マクロ美風 より:

    子象さん、こんにちは。

    おお、お知り合いが自然薯栽培を!
    でもね、自然薯は栽培したものより、自然に生えている物の方が薬効成分が高いのです。
    だって、自然薯という名前にはそもそも「自然」という文字が入っているでしょ?
    そういうのは当然希少で値段もお高くなります。
    自然薯の形はもっとグニュグニュ曲がっている方が本物に近いのです。

    さてさて、自然薯料理ですが、こちらの「しずく亭」さんです。
    http://www.shizukutei.com/
    箱根にあるの。
    だからどなたかご一緒に行きませんか~ってお声がけしたの。
    ま、ちょっとした小旅行気分ですね。

  3. はいじ より:

    美風さんこんにちは。
    十数年前、毎年自宅近くの山に入って自然薯を掘っていました。
    ご近所に天草出身の大工の棟梁がおられて、自然の生態系にとても詳しく、今から思えば貴重な事柄をたくさん教えてくださいました。
    私が掘っていた自然薯は掲載してくださったものよりも、もっと細くてごつごつ・ぐにゃぐにゃと武骨に屈折していました。
    ちょうど行儀の悪い牛蒡のような色・形でした。
    自然薯は地中深く真っ直ぐに伸びているので、まずスコップで自分が入る60センチ四方、深さ1メートル~1.5メートルぐらいの穴を掘り、そこに自分がすっぽり入って、遺跡の発掘をするように丁寧に自然薯を傷つけないように地中から取り出すように採掘します。
    この「自分が入る穴」を掘る時に自然薯を傷つけると採掘に手間がかかりますので、重労働ながら慎重に掘り進めねばならないし、「自分が入る穴」が掘れたあとに己の身を入れて自然薯を採掘するのも注意を払わねばなりませんでいした。
    自然薯と土は同じ色だし、どこにどんな曲がり方をして生えているのかわからないのです。
    棟梁が自然薯の蔓を見つけて「ここを掘れ」と教えてくださらなければ、私には自然薯のある場所すらわからないのですが、掘っている最中に何度も「もうやめたい」と思うほど大変な作業だったので、山に入った時に棟梁が「今日は蔓が見当たらんなぁ」と言ってくれないかなぁ、木の実やキノコの採取だけで帰れないかなぁと思ったものでした(笑)
    太めの牛蒡のような自然薯がどんな効能があるのかよくわからないまま、家族が好んで食べてくれたのでひと冬に何度も穴を掘りにでかけたものです。
    とても立派なものが掘れた時、棟梁が「これは北新地のお料理やさんなら一万円以上で売れるぞ」とおっしゃっていて、高価なものなんだなぁと思う反面、こんなに大変な苦労をするんだから一万円では割にあわないな、と思った記憶があります。
    今でも棟梁は80ン歳のお歳を感じさせないぐらいお元気ですが、山が開発の波にのまれてなくなってしまい、すっかり自然薯掘りから遠ざかっています。
    あたり鉢で自然薯をおろすと粘りが粘りをよびコロコロと玉のようになり、それをお出汁でのばしてご飯と一緒にいただきました。
    「自然薯料理」ってあるんですね。
    なんだかまた山に入りたくなりました。

  4. マクロ美風 より:

    はいじさん、こんにちは。

    おお~、自然薯掘りのご経験があるなんて、貴重な体験ですね。
    そうなんです。
    本物の自然薯はこの写真ではなく、上の私のコメントでリンクされている「しずく亭」さんの写真のようにクネクネしていますね。
    あとは太さと長さでお値段が決まって行きます。
    大森先生は静岡のご出身なので、ことのほか自然薯にはお詳しかったです。
    箱根のお店だけでなく、東海道沿線には自然薯料理をウリにしたお店がいくつかあります。

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