シラルガン eコントロールのOリング

シラルガンeコントロール鍋で何度も炊飯していて思うこと。
Oリングの装着を相当注意深くしないと、思わぬところから蒸気が吹き出たり、水がこぼれたりすることです。
もちろん鍋の個体差がありますから一概には言えませんが、私の二つのeコントロール鍋を使って感じたことです。
一つはとてもフタがきつく、もう一つはあっけないほど軽く閉まってしまいます。
その二つの鍋で炊き比べをしたり、わざとOリングの装着の仕方を変えてみたりしました。
すると、少し鍋蓋のステンレス部分とOリングの幅に遊びがあるように思うのです。
それが前述の蒸気や水漏れにつながるような気がしています。
きょうはそれを踏まえて意識的に、本来はここに納まるであろうはずの位置にOリングをはめて炊飯しました。
すると見事に理想的な蒸気の状態がキープ出来ました。
何回か実験してみて、eコントロール鍋におけるOリングの位置やはめ方は、玄米炊飯においてかなり重要だと思ったことでした。

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コメント

  1. robizo より:

    愛クラス再受講前に届いたe-controlで水実験をした時に、この症状に遭遇しました。
    最初は軽くパニクって、ええ~っ!どういうこと?とあたふたしました。
    水実験だったので、圧を下げてからまた蓋を締め直したものの、また同じように。
    よく見てみると、蓋にあけてある四角い窓のところから滴る様に蒸気が漏れていました。
    O-リングの取り付けがまずかったかと思って、リングの位置に氣をつけて再度水実験をしたところ、蒸気漏れはなくなりました。
    いかに何も考えずにやっていたかと反省して、本番の炊飯に向き合ったことをを思い出しました。
    この記事を読んで、一層氣をつけようと思いました。

    他にも同じ症状が出た方ともTwitterでやりとりしたことがありましたが、お悩みの方には見直す機会となると思います。
    重要な記事をありがとうございました。

  2. マクロ美風 より:

    robizoさん、こんにちは。

    メカに強いrobizoさんらしく、観察力が鋭いですね。

    私はTwitterでそのような話が飛び交っているのを読んで、どうやったらその状態になるのかを実験したのです。
    すると、蓋の閉め方とOリングの装着方法に問題のあることが確認できました。
    どちらも注意深くこなせば、全く問題なく美味しい玄米ご飯が炊けるお鍋です。

    どうもこのお鍋は、お鍋の個性に炊き手が寄り添う方が機能を発揮出来るようです。
    まったく気難しいお鍋だなぁ(笑)

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