甘いものを減らすだけでも人生が変わります

マクロビオティックを始めると、よく「甘いものを止めましょう」と言われます。
私もそれを実行したことがあります。
ストイックにしたため身体は激変して、夫婦ともに3ヵ月で10キロ痩せ、思考も好みも変わりました。
何より一番嬉しかったのは、歩くことが疲れなくなり、電車の中で立つことが楽しくさえ思えるようになったことです。
夫は真夏のゴルフでもエンドレスに回りたくなるほど、歩くことが楽しくなったそうです。
でも、ちょっとどうかなと思ったことがあります。
それはストイックに制限した食事内容にすると、制限食をきちんと出来ていない人を、努力が足りないなんてきつい見方をしてしまう自分がいたのです。
これはまだ私がマクロビオティックを良く理解していないために起きた見方なのです。
どこかに我慢があったからですね。
それはそうでしょう。
台所から一切の甘味料は消え、お酒・味醂さえも姿を消しましたから。
それから少食が良いということで、少ない玄米ご飯をひたすら噛むことによって甘味を引き出すことを良しとしていたため、これがストレスを生み出していたのだと思います。
根性でマクロビオティックをしていた部分が少なからずありましたね?。
しかし、やっぱりもう少し改善しなければ駄目だなと思いました。
それは、いわゆる邪食と称して厳格なマクロビオティック食をしていない人に対して、つい厳しい目を持ってしまう自分がいたのです。
徐々にマクロビオティックの勉強が進むにつれて、厳格にすることだけがマクロビオティックではないんだと気づきます。
そう思ってから色々試すようにしてみました。
マクロビオティックの恩師の前でバターを塗ったトーストを食べ、ココアを飲んでみました。
するとどうでしょう?
いやはや効果てきめん。
陰性の症状がグンと分単位で出て来ました。
その後この症状は偶然にきんぴらごぼうを食べたことによって、クンっと治まりましたが(笑)
こんなふうに陽性の効果、陰性の効果を実体験することによって、陰性の恐ろしさや陽性の働きをはっきりと知ることが出来ました。
それらを繰り返すうちに、ゆるゆるマクロビアンとかなんちゃってマクロビアンと称する人達にも優しい目を持てる自分がいました。
自分に厳しく他人にも厳しい私から、自分に厳しく他人に優しい自分になりつつあったのです。
つまり、陰性と陽性の働きを身をもって体験して初めて見えて来た部分がありました。
それがあったからこそ、今むそう塾での相談にのれる私になれたと確信します。
そのうえで敢えて言います。
甘いものを止めることはしなくていいけれど、減らすことはした方がいいです。
甘いものを減らすと体調はもちろんですが、思考が変わります。
この体験をぜひしていただきたいです。
そうしたら、甘いものに手が出る回数がグッと減ります。
なぜなら、甘いものを摂ると体調がイマイチになってしまうからです。
やる気が失せる。
体がだるくなる。
眠くなる。
考えがまとまらない。
etc
それはもう、まだまだ挙げられるくらいの症状が出て来るのです。
だから、それが嫌で甘いものへの手が鈍るのです。
こうなったらシメたもの。
頭で考えてあれダメ、これダメとしないようになります。
身体で判断出来るようになるのです。
こうなったらマクロビオティックをするのは楽です。
快感でさえあります。
とにかく身体の変化が楽しくなります。

これらの体験を踏まえた上で、マクロビオティックってこんなふうに実践すると楽しいですよ?って、むそう塾でお伝えしています。
今月の幸せコースの座学は「氣」のお話です。
甘いものと氣は大いに関係がありますので、しっかりお伝えしたいと思います。
あなたの氣を整えるためにも、甘いものを減らしてみましょう。
そのためにはご飯をお替わりして食べること。
出来れば玄米ご飯ならなお良し。
もしあなたが病気でなければ、甘いものは1週間に1回以下にとどめましょう。
病気ならまずは3ヵ月、甘いもの断ちをおススメします。
本気でマクロビオティックに取り組みたいなら、一定期間甘いものを絶ってみると勉強になります。

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コメント

  1. 夏目 より:

    美風さん、こんにちは。
    タイムリーなお話をありがとうございます。

    まさしく、むそう塾に通う前の私はガチガチの凝り固まったマクロビオティックをしておりました。
    娘のアトピーの為とはいえども、家族にも強制して、たまに横道にそれる事をいけない事だと決めつけ、
    その場に同行しなくてはいけない時は凄い罪悪感を感じていました。

    むそう塾に出逢い、食べるという事の本当の意味、大切さを学びました。今までの家族の押さえつけられた反動が、
    マクロビオティックから見れば邪食と言われる食事へ走りました。
    最初は家族だけということを数回しましたが、やはり家族そろって
    同じお食事を頂けないのはやはり特別な病気とかない限り変です。

    かなり普通一般の食卓へと我が家も変わりつつある中、昨年のクリスマスや家族の誕生日、お出かけ、お正月という短い間に
    楽しくお食事を楽しみました。が、甘いものもしっかり頂いて
    しまいました。その反動がここ数日来ております。それは、私の
    食べた量が問題だったのですね。普通にたべましたが、日頃あまり食べていない物を短時間の間にたっぷり頂いてしまったのです。

    自分にも厳しく人にも厳しい。まさに今の私もそうです。いえ、自分に甘く人に厳しいのかもしれません。
    理想は美風さんのように、自分に厳しく相手にはやさしく。そう思いながらもそれが出来ずに苦しんでいました。

    いつの日か美風さんのようになれるように今日から甘いもの
    より注意して氣をつけてみます。きっとこれくらいとか
    こんなちょっとくらいなんていう自分に甘く人に厳しい自分が
    こっそりいるのだと思います。

    本当にありがとうございました。

  2. Hi(43-5) より:

    美風さん、おはようございます。
    記事に書いてあること、今、実感しています。

     昨年11月の愛クラス受講が決まった10月の申し込み日から、スパッと甘い物を食べるのを止めました。ここ一年で10キロも太ってしまった原因の一つに間食にお菓子をずっと食べていたが考えられること、朝、起きた瞬間から「眠いなあ。」と感じていたり、仕事が休みの土日は、一日食事もせずに、ずっと寝ていたりというのが続いていました。(この時は、貧血からくる病状と思っていました。)
     
     こんな状態で愛クラスで玄米の炊き方を教えていただいても、朝早く起きて玄米を炊けないと思い、少しでも体調を整えようと甘い物断ちをしました。職場でも「今日からお菓子食べんけんね。おみやげのお菓子もいらんばい。私が食べようとしていたら、ダメって怒ってね。」って、宣言しました。年下の後輩達は
    「Hiさんに注意なんて怖くてできません。」と、笑っていましたが、私の病気のことも知っているので、
    協力してもらえました。
     不思議と甘い物を食べたいという欲求も起こらず、
    甘い物を完全に絶って、一ヶ月後に愛クラスを受講しました。夜11時過ぎに帰り着き、3時に起きれるかなと心配しつつ、眠りにつきましたが、月曜日にバッチリ目覚めて、初めての玄米投稿ができました。その後、約三週間、パスポートをいただくまで、だるさ、眠さなどの不調を感じることなく、玄米投稿を続けることができました。
     パスポートをいただいた後も、甘い物は食べていなかったのですが、先日ツイッターでも呟いたように、誕生日のお祝いでケーキを食べて、翌朝、目が覚めない状態になってしまい、甘い物の影響を身をもって知りました。「こんなになるのはもう嫌だ。」と思いました。
     これから、身体も考え方もどんどん変わっていくと思うと、自分の変化が楽しみでなりません。今日の記事は、そのことを後押ししてくださいました。美風さんから、「あらあ、Hiさん、変わったわね。」と、言っていただけるよう、気持ちを新たに自分と向き合っていきます。ありがとうございました。

  3. エリコ より:

    美風さん

    こんにちは。

    甘いものに関してですが、私の場合は甘いものを摂ると身体的な反応もありますが、かなり精神的にダメージを受けます。皮肉っぽくなり、悲観的になり、批判的になり、不安定になります。

    過去にもたんまりと摂取してしまったので、甘いものに関してはマクロビオティックの甘味も含めてもうあまり摂らないでいいようです。

    妊娠中に美風さんに甘いものは一週間に一回にしましょうとアドバイスいただいて、それでも過食をコントロールすることが難しく感じていたのですが、確かに玄米ご飯をぱくぱく食べていることで自然と欲求が減りました。

    美風さんのご想像を超えた陽性な私ですが^^;、よい陰性を意識して、甘いものと過食に走らないようにしたいです。ただ、たまに自分が“締まってるな(陽性すぎるかな?)”という感覚があります。よい=適度な、緩めさせ方を模索中です。

  4. Bu 40-2 より:

    美風さん 皆さん こんにちは

    甘いもの、美風さんご自身の体験を共有していただいてありがとうございます

    甘いものを控えていられる時期があるか、と思えば、そうでもない時期があり・・・
    というのが、今の実感です。
    家にあるとやっぱりよくないみたいです・・・笑
    わざわざ買いに行ってまで食べよう、とはしないので。

    でも、過食傾向がノルウェーから戻って、何かが違っています。ご飯もたくさんいただくのですが、前のように「心の飢え」があって、食べずにいられない、みたいな感じがなくなっているのです。

    陰性の作用は実感しますが、それが陽性で治まる。
    この陽性の働きを私はあまり感じることが出来ないのです。極陰なのでしょうか^^;

  5. たえこ より:

    美風さん、こんばんは。

    私は、最近やっと自分の体と心の声が聞こえるようになってきたかな?と感じていた矢先の年始に、インフルエンザになってしまいました。

    普段飲まない砂糖たっぷりのスポーツドリンクを飲み、喉越しの良いゼリーを食べ、頂いた菓子パンを食べ、ずっと寝た生活を3日間経験しました。

    隔離されていたせいもあるかもしれませんが、夕方になるにつれてやたら不安になったり、涙もろくなったり…そのたびに、はつらつとした美風さんの笑顔を思い出していました。

    今思い出すと、あれが陰性の怖さだったのでしょうか…。

    食の大切さ、健康のありがたさを実感した今、また気を新たに努力しようと思います。

  6. マクロ美風 より:

    夏目さん、おはようございます。

    甘いものはちょっとだけで良いのです。
    質ももちろん大切ですが、量は身体への影響度から考えてもっと重要です。
    ですから、ケーキを1個2個のレベルではなくて、和菓子を一口二口のレベルです。
    たまに甘いものを食べると、強烈に甘さを感じるはずです。
    ですから、マクロビオティックを始める前の量は食べられなくなるのが普通です。
    その違いを敏感に感じてほしいです。

  7. マクロ美風 より:

    Hiさん、おはようございます。

    素晴らしいですね~。
    愛クラスの申し込みと同時に甘いもの断ちなんて、Hiさんが初めてです。
    そのやめ方もHiさんらしいですねぇ。
    キッパリ宣言されてお見事です。
    その甲斐あってパスポートも取れ、体重も減り続け、嬉しいことだらけですね。
    目覚めとの関係を体験できたのも良かったです。
    これからの変化を楽しみにしていますよ~。

    これからも

  8. りんの より:

    美風さん、おはようございます。

    12月の記事から昨日・おとついの記事、ありがたく読ませて頂いています。

    我が家は毎年、年始は夫の実家で過ごすのですが、記事を読ませていただいていたので、すすめられるものは罪悪感を持たずに有り難く楽しく頂くことにしました。でも、数日過ごすうちに歯止めがきかなくなってきて、気付けばかなりたくさんの量の甘い物を頂いてしまっていて、鼻水やだるさがすごかったです。症状が辛かったのもありますが、歯止めがきかない自分が怖かったです・・・
    一方、昨年の今ごろは妊娠中だったので、甘い物は極力避けていたので、クッキーをほんの一かけら食べただけでも、満足できたことを思い出しました。
    消化吸収のよい玄米ご飯を炊いて、しっかり毎日頂いて、どんな時でもコントロールできるようになりたいです。

    あと、恥ずかしいことに、自分のことは棚にあげて子どもに対しては「アレは食べすぎたらだめ、コレは食べた方がいい」など言ってしまってきていました。最近はあまり言わないように気をつけていたのですが、それでも言ってしまっていたので、一切言わないことに決めました。その結果、年末お友達の家で大量にパン類・お菓子を食べて嘔吐もしましたし、色々食べてた年始はいつもと顔つきや様子が違うようにも感じましたが、今はケロッとしてます。ここ数日は少食になってたり、いつもなら飛びつくものでも食べなかったりしたので、自分で調整してたんだろうなと思いました。自分より子どもの感覚の方がずっと正しいのだな、と。自分は間違った子育てをしてきたのだなと改めて感じました。

    まだまだ改めるところはありますが・・・美風さん、中川さん、塾生さんからたくさん学んで少しずつでも成長してゆきたいです。
    いつもありがとうございます。

  9. koto より:

    美風さん、おはようございます。

    昨日のことですが、新年の初稽古でお茶が振舞われ、小さな和菓子が出されました。
    以前から大好きだった老舗のお菓子でしたし、皆さんと美味しく戴いたのですが・・・その帰り道、歩くのも辛いくらいの頭痛になりました。
    暮れにお茶の席で和菓子を戴いたときも同じようになりました。
    甘いものを戴いても頭痛が出ないときもあるのですが、上の2件に共通していた状況は「空腹だったこと」と「緑茶と戴いたこと」です。
    思い返してみると、玄米ごはんを戴いた後などは頭痛になりません。甘いものもその量と食べ方、食べ合わせが重要だということを学びました。

    そして私は常に「人それぞれ」だと思っているので、他人に厳しい目を向けることはあまりないですし、聞かれなければ何かを勧めたり・・・ということもあまりしないのですが、最近はよく「何を食べているか」とか「何を使っているか」などと聞かれることが多くなりました。そのときにはまず「白砂糖と粉モノを減らすだけでも体調がすごく変わるわよ~」ということにしています♪

  10. かたつむり より:

    美風さん、はじめまして、

    記事、ありがとうございます。

    私は、1年半前にマクロビを始め
    動物性の物と砂糖果物、メープルシロップなどもいっさい断ちきったせいか比較的簡単に甘い物と離れることができました。

    しかし、半年前に仕事を始め、どうしてもコーヒーとケーキやチョコを断れない状況で頂いた時、数分後にものすごく不安な気持ちに襲われました。

    もともと鬱もあったのですが自己判断で薬も辞めていたので、また薬をのむのも嫌で、かといって独学でマクロビをしていたのでごぼうを食べるという事も思いつかず放置してしまいました。

    そんな生活を続けるうち些細なことで泣けてしまうようになり心身ともに病んでしまい2ヶ月で仕事を辞めてしまいました。

    実は仕事を始めてから噛む時間がなくて玄米を圧力鍋で炊かず発芽玄米を買って炊飯器で炊いた物を頂いていました。

    それが心身をより陰性に傾けてるとも気づかず美風さ
    んの書かれている症状プラスアルファで常に無気力、不安感、優柔不断、マイナス思考に陥っていました。

    仕事を辞めてからも夏だったこともあり圧力鍋で炊く気が起きずどんどん炊飯から離れてしまい今に至ります。

    恥ずかしながら最近では玄米さえ受け付けなくなり分づき米に雑穀を混ぜた物を頂いていました。

    それが先日、丁度無くなりスーパーへお米を買いに行った時どうしても分付き米が寒々しく見え、かといって今さら玄米が旨く炊けるとも思えず、散々迷った挙句買ったのは炊飯器で炊ける玄米と書いてあったお米でした。

    今の私は、毎日が肩こり頭痛、溜め息ばかりで人付き合いも避け炊飯からも逃げています。

    マクロビからも逃げているのかもしれません。
    でも、もう一度マクロビに戻りたいのです。

    こんなグズグズ言ってばかりではいけませんね。
    記事のコメントからもずれてしまっていますね。
    ごめんなさい。

    美風さん良い記事をありがとうございます。

    そしてこんなコメントを読んで下さってありがとうございます。

  11. マクロ美風 より:

    エリコさん、おはようございます。

    記事でお返事をさせていただきましたので、ごらんになってください。
    http://blog.goo.ne.jp/macro21/e/6d3075c3b1a044a6d32c86541e1fadc3

    過食については、まだまだ改善の余地がありますので、今は中川式玄米ご飯をきちんと炊くことに集中してください。
    決して中川式もどきにならないように。

  12. マクロ美風 より:

    かたつむりさん、初めまして。
    コメントをいただきまして、ありがとうございました。
    もうあなたは大丈夫ですよ。
    これからは一緒に解決して行きましょうね。
    すぐアドバイスをさせていただきたいところなのですが、私はこれから授業があります。
    2、3日以内に必ずお返事を書きますので、それまではこちらの記事も参考になさってください。
    http://blog.goo.ne.jp/macro21/c/b79e1ae4e0d7b84acc5bde646f1bd680

    Buさん、たえこさん、りんのさん、kotoさん、お返事が遅れていてごめんなさい。
    先にかたつむりさんへのお返事で失礼しました。

  13. かたつむり より:

    美風さん

    お忙しい中、早々のお返事を頂いたのにもかかわらずお礼が遅れてごめんなさい。

    美風さんの力強いお言葉を目にした時、涙があふれました。

    私は感情が鈍くて、悲しくても中々涙が出ないのですが美風さんの温かいお言葉に思わず涙が流れました。

    でも、私は自分を信じることができないでいます。

    これは今に始まったことではなくまた食べ物を変えただけでは解決できないことだと思っています。

    精神年齢は幼子のままで、新しいことにチャレンジする勇気や学ぼうとする意欲に欠けているところは妙に年寄り染みていて実年齢とバラバラなのです。

    数日前から再び、玄米(炊飯器炊きの物ですが)を頂いているのですが、あらためて玄米のパワーを感じています。

    私は玄米を食べると何故か、じっとしていられないような焦燥感に襲われ、歩かずにいられなくなります。

    部屋で落ち着いて何かに取り組むことができずパソコンにも向かえなくなってしまいます。

    何時間も歩かないと体も心も落ち着かなくなってしまいます。

    逆に言えば何時間歩いても疲れない体になっています。

    (食べすぎなのだと思いますが私は満腹感も人様より鈍くて、かなり時間がかかってしまいます…。)

    こんな風に、体は元気になってきているのに気持ちがついていけないでいます。

    物心ついた頃から自分はダメだと感じてしまっていたので変化することにおののいています。

    人と親しくなりたいのに親しくなるのが怖い。

    カメラを向けられるのが苦手。

    変わりたいのに変わるのが怖い…

    苦しいです。

    でも、体の変化に心がついて行った時、どうか学ばせて下さい。

    よろしくお願いします。

    温かなお言葉ありがとうございました。

    とても嬉しかったです。

    貴重な時間をありがとうございました。

  14. マクロ美風 より:

    Buさん、こんにちは。

    >家にあるとやっぱりよくないみたいです・・・笑
    >わざわざ買いに行ってまで食べよう、とはしないので。

    そうなんです。
    甘いものは買い置きをしないことが絶対条件です。
    最初はね。
    そのうちに「目の前に甘いものがあっても別に自分はほしくない」という状態になります。

    >前のように「心の飢え」があって、食べずにいられない、みたいな感じがなくなっているのです。

    はい、当然です。
    これが精神的な満足感の表れです。
    いわゆるストレスが前より減ったのです。

    >陰性の作用は実感しますが、それが陽性で治まる。
    >この陽性の働きを私はあまり感じることが出来ないのです。極陰なのでしょうか^^;

    たとえば甘いものを食べた後に、お漬け物を二切れほど召し上がってみてください。
    しっかり陽性の入ったお漬け物ならなおよろしいです。
    その時と、甘いものを食べっぱなしの時とはどう違うか?
    それを確認できるかどうかです。
    よ~く観察してみてください。

  15. マクロ美風 より:

    たえこさん、こんにちは。

    あらあら、インフルエンザですか~。
    それにしても凄い物をお口にされていたのですね~。
    すべて甘味の入ったものばかりですね。
    ひゃぁ~~~という感じです。
    インフルエンザにかかったら、水分を摂るくらいで食べ物は要らないんですけれどね。
    もう後の祭りですが、もしまたインフルエンザや風邪にかかったら、絶食なさってごらんなさい。
    経過が違うことを感じられるでしょう。

    >夕方になるにつれてやたら不安になったり、涙もろくなったり…

    はいはい、すべて陰性の症状ですよ。
    見事に(笑い)
    もっと気合いを入れてマクロビオティックの良さを享受しましょう。
    長い人生のために。

  16. マクロ美風 より:

    りんのさん、こんにちは。

    >鼻水やだるさがすごかったです。症状が辛かったのもありますが、歯止めがきかない自分が怖かったです・・・

    そうなんです。
    陰性の物って歯止めがきかないところがあるのです。
    それが陰性の特長ですね。
    たとえばお酒。
    「もう一杯だけ、もう1軒だけ」と言いながらはしごをしてしまうことは、飲んべえさんによくあることですね。
    甘いものも同じです。
    でも、甘いものもお酒も、その弊害を身体で感じてしまうと、とてもとても無茶な食べ方(飲み方)は出来なくなるのですが、皆さん余り陰陽でお考えにならないのでしょうね。

    >自分より子どもの感覚の方がずっと正しいのだな、と。自分は間違った子育てをしてきたのだなと改めて感じました。

    お子さんは大人より本能がしっかりしています。
    つまりまだ本能が錆ついていないんですね。
    だから、大人は赤ちゃんや子供に見習うべきであって、押し付けてはいけないのです。
    子供や自然から学ぶ。
    これが出来たら楽しくマクロビオティックが続けられますよ~♪

  17. マクロ美風 より:

    kotoさん、こんにちは。

    >上の2件に共通していた状況は「空腹だったこと」と「緑茶と戴いたこと」です。
    >思い返してみると、玄米ごはんを戴いた後などは頭痛になりません。
    >甘いものもその量と食べ方、食べ合わせが重要だということを学びました。

    偉い!
    よく気づかれましたね。
    陰性をいただく時には、先に陽性のものを入れておくか、すぐ後で陽性のものを摂っておきましょう。
    私は胃が弱いので、先に陽性を入れる方を選択します。
    空腹で飲むお酒は酔いやすいのと同じですね。
    それから、血液がきれいになっていると、少しの量でも反応が出やすいのです。
    kotoさんの場合はそれも考えられますね。

    >「白砂糖と粉モノを減らすだけでも体調がすごく変わるわよ~」ということにしています♪

    これに油物を減らすことが加わると、かなり顕著な効果が期待出来ますよ~。

  18. マクロ美風 より:

    かたつむりさん、こんばんは。

    なるほど。
    状況は解りました。
    どうぞゆっくりマクロビオティックと向き合ってください。
    受け入れられる時がくると、スルッと動きますのでね。

    かたつむりさんって素敵なハンドルネームだなと思っていました。
    かたつむりって、ゆっくりマイペースで進むんですよね。
    それは確かな歩みだと思います。
    一歩一歩確実に歩みましょう。

  19. かたつむり より:

    美風さん、おはようございます。

    ありがとうございます。

    人に迷惑をかけない程度にマイペースでありたいと思います。

    これからもよろしくお願いします。

  20. マクロ美風 より:

    かたつむりさん、おはようございます。

    お互いに頑張りましょう。

    こちらこそ、よろしくね。

  21. Ni (17-8) より:

    砂糖中毒気味の私は、まあ、いいか~。とお菓子を食べてしまっている事が多かったので、このブログを読んで、やっぱり減らそう。と仕切りなおしが出来ました。ありがとうございます。

    春に鼻水が出るぐらいで、秋や冬は、甘いものを食べても 体調がイマイチになる自覚も特にありません。
    身体が麻痺してしまっているのだと思います。

    朝が起きにくい。という症状はあります。
    仕事がシフト勤務で、早番の時は、さすがに起きますが、遅番の時で起きられない時は、ぎりぎりまで寝ていることもよくあります。

  22. マクロ美風 より:

    Niさん、おはようございます。

    Niさんはお育ちになられる時から特別の環境だったから、致し方ない面がありますよね。
    でも、Niさんの行動を拝見していると、結構陽性な部分を内包されているので、その程度で済んでいるのだと思います。
    もっとNiさんが陰性タイプの人だったら、とっくの昔にどうかなっていたことでしょう。

    しかし、親に良い身体をもらっていたとしても、長い間陰陽バランスの崩れた食生活をしていると、体調不良を招きやすくなります。
    せっかく幸せコースに通われているのですから、ちょっと甘いものに向き合う姿勢を変えてみるのもいいですね。
    きっと体調の変化を感じるはずです。
    長い人生なのですから、できればスッキリとした目覚めと、心地良い時間の継続でありたいですよね。
    甘いものはそんな変化に貢献(笑)してくれます。

  23. Ni (17-8) より:

    あっという間に幸せコースもあと3回。
    有終の美で終われるように 
    甘いものに向き合う姿勢を変えます。

  24. マクロ美風 より:

    Niさん、おはようございます。

    偉い!
    その決心が3ヵ月~半年後には素晴らしい変化に繋がりますよ!
    期待しています♪

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