「むそう塾 幸せコース」の残席状況とパスポートについて

ポツリ、ポツリと「むそう塾 幸せコース」のお席が減って来ました。
それとともに感じることがあります。
「むそう塾 幸せコース」の人気が出るのは嬉しいことなのですが、「新しいタイプのお料理教室」という視点で、我先にというのはどうかなと思っています。
マクロビオティックの視点でいうと、「我先に」というのはないからです。
本当は「予約」という方法もとりたくないところなのですが、クラス編成の関係上、いたしかたなくご予約をお願いしました。
しかし、「むそう塾」はあくまで「人間丸ごと」を大切に守っていきたいと思っております。
ですから、まず中川式玄米ご飯をきちんと炊いていただいて、パスポートを取得していただいて、それからご予約になります。
パスポートがないまま「幸せコース」のご予約をすることを拒むものではありませんが、ご予約をされてもそれで安心ではないことを忘れないでくださいね。
「むそう塾」のパスポートは乱発するものではありません。
中川善博の責任においてお墨付きを与えるわけですから、場合によっては厳しいことも言わなければいけない人もいます。
それでもへこたれることなく、喰らいついて来てくれた人にのみ、パスポートを差し上げているのです。
今、中川さんのコメントでひるんでいらっしゃる方、決して中川さんはあなたが憎いのではありません。
あなたの幸せを願った結果の言葉であることをご理解くださいね。
耳慣れないこの「むそう塾のパスポート」とは、「心で玄米ご飯を炊けるようになった」という証明でもあります。
この段階に達した人が「幸せコース」に進めるのです。
これから、時々「幸せコース」の残席状況をお知らせしますが、決して人集めをしたくて記事を書いているのではないことをご理解いただけたら嬉しいです。
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さて、 「幸せコース」の残席は、あと名です。 (2009/2/15 15:32現在)
でも、パスポート未取得者の数が12名ですから、実質的には16名ということになります。
焦らずに、じっくりとご自分の内面と向き合って、「心で玄米ご飯を炊ける」ようになってください。
そうしたら、その結果としてパスポートがついて来ます。
何事も自然体で。
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玄米ご飯の炊き方について中川さんがコメントのお返事として、究極の言葉を書かれています。
(2009/2/14 18:42 のコメントの一番下)

「玄米は お水と火と圧力を加えてふっくらと炊き上げて食べるコメです。 
単にそれだけなんです。
何を使うか、どう炊くかは二次的な事で、美味しく炊きたいという心が一番大事なんだと思います。
道具を大事に、気持ちを大事に参りましょう。」

どうですか?
名言でしょ?
実に簡単明瞭です。
中川さんのブログには、記事だけでなく、コメントのお返事にもヒントがいっぱい埋もれています。
もし、壁にぶつかっている人は、ぜひ、過去記事とコメントのお返事もしっかり読んでみましょう。
必ず解決の糸口が見つかるはずですよ。
なぜなら、あなたと同じように悩み、苦しんだ先輩達がいるからです。
でも、その先輩達は、そのやり取りを通じて壁を乗り越えました。
そして、最後に笑顔を獲得されました。
その先輩たちに感謝しながら、読ませてもらってくださいね。
それから、「むそう塾参加者のご感想」のカテゴリーもご参考に。
しかし、一番大事なことは、玄米ご飯を「一回でも多く炊く」ことにつきます。
さあ、今夜も炊いてみましょう!
楽しい気持ちで♪

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