あるご夫婦の素敵な会話をあなたにも(1)

受講者番号(1-13)さんが、玄米投稿のメールに素敵な文章を書いてくださいました。
この方は第1回目の参加者です。
頑張って取り組んだ結果、こんなに素敵なご夫婦の会話が出来るようになりました。
この幸せ感を多くの方にお届します。
なお、下記の文章は原文のままで、ご本人の許可を得ました。
*    *    *    *
?Uさんの文章より? (玄米投稿のデータ部分は省略)

※前回と違うのは、ご指導いただいた
「お米の量」「お水の量」「塩の量」「炊飯&保温時間」に加えて、
「浸水/炊飯の開始時間」と 「室温(暖房器具)」「コンロの位置」です。
主人が朝早く出かけるのにあわせて、7時半に食事が出来るようにしました。

30分の蒸らし時間が過ぎ、フタを空けた瞬間、中からじゅーっというような音が
小さくして、立ち上がる蒸気の奥に見えるお米が全然違いました。
もちもちした感じが・・・おしゃもじで触れた感覚も、全然違うのが分かりました。

さっそくおひつに移し、主人に食べてもらうと、
「柔らかい!美味しいね!」
と言ってもらえました。
そして先ほどメールが来て、
「今日のお米は美味しく出来たね!気楽にがんばろうね!」
と書いてありました。

とても嬉しかったです。

自分で食べた感覚も、ふわふわもちっとして、軽いプチプチ感で
中は白米みたいに柔らかかったです。
もち米が入っているような触感でした。

また、ご飯をよそう際についたおしゃもじのご飯粒が、食事の最後まで
時間を経ても柔らかいままだったことにとても驚きました。

蓋を開けてから、味覚だけでなく、聴覚、視覚、嗅覚、触覚、全て使った感じがします。

 
 

—ここからは昨日の夜の経緯です—(長くて 申し訳ありません)

昨日の夜、投稿した内容の(中川さんからいただく)コメントをパソコンで見ていた時、
主人が覗いて見てくれました。
そこで、この中川さんのブログで教室のみんなが一緒になって炊いていること、
私の心の中にある目標、5月からの料理教室のことなど、すべてを伝えてみました。
そうしたら、
「そういうことだったら、この“味にうるさい自分”が
(主人は料理は出来ませんが自称味にうるさい人、です)
ちゃんと味わって、びしびしアドバイスするのに!」と言ってくれました。
びっくりしました。

正直に言うと、今までは「中川さんにご飯の炊き方を習ってるんだよ」と
さわり程度しか話していなかった中での味見のお願いだったのです。

でも、昨日の夜2人で、なかがわさんのブログの中の玄米投稿のページを
たくさん見て、主人も「これが美味しそう」「これはべちゃっとしてるね?」と、
彼なりの診断(?)を目利きさんのようにしていました。

炊飯というひとつのことからの始まりでしたが、それからベッドに入っても、
「中川さんの【5月のお料理教室で誰でもどうぞ】ではない精神がすごい。見習いたい」←(?)
とか、(我が家は毛布がないので)私が明日いかにして保温時間を保てるかを話すと、
「部屋の中で風の動きがないところがいいと思う」とか、私では考えつかないような
彼なりのアイディアを、たくさんもらえました。

どちらかというと、今まで深い話は敬遠されそうで、避けている自分がいました。
まさか玄米ご飯のことでこんなに熱い楽しい会話が“主人と”出来るなんて、
本当に嬉しくて、ほわほわした気持ちで眠りにつけました。

こんな風に協力してもらえる、強くて安心できる力がすぐ隣にあるなんて・・・
いろんなご家庭で、いろんなご主人のタイプがあって、中には見向きもしてくれない方も
いらっしゃるかもしれないのに、私はなんて恵まれていて、幸せなんだろうと思います。

一人で、ああでもないこうでもない、と自分の中でだけで考える時間と心の
無駄だったこと・・・

強力なパートナーの主人と2人で、一緒になって楽しい方向へ進んでいける気がして、
それだけで本当に幸せで、そんな気付きを私に与えてくれた中川さんに、
ありがたくて 感謝の気持ちでいっぱいになります。

 
 

あ・・・まだ合格していませんでした^^;
気持ちでは、合格に迫るほどのありがたさと、嬉しさをいただくことが出来た今日でした。
主人に感謝したいと思います。母には、お弁当でおむすびにして届けました。

 
 

他の皆さんの投稿も多い中、乱筆乱文のうえ長文 で申し訳ありません。

ご指導のほど、どうぞよろしくお願いします。
まだ明日からも楽しんで炊き続けたいと思います。
*    *    *    *
どうです?
お幸せそうですね?。
先程お電話でお話をしたのですが、とっても声が綺麗に澄んでいて、私の心まで洗われました。
Uさん、本当におめでとう!
その調子でパスポートまで駆け抜けてください。
5月からは美味しいお料理の数々を中川さんから習えますよ?。
私も中川さんも楽しみにお待ちしております♪
?「あるご夫婦の素敵な会話をあなたにも(2)」へ続く?

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コメント

  1. Ue より:

    美風さん

    Ueです。
    美風さん、今日はありがとうございました。
    お礼を何度言っても言い足りないほどの感謝でいっぱいで、
    自分の記事で恥ずかしいことですが、コメント欄を拝借し、
    もう一度お礼を申し上げたいと思います。

    あれから、急いで階下にいる主人へ報告しに行きました。
    このことを伝える私の声は、多分うわずって震えていたかもしれません。
    美風さんとお話した嘘のような現実と、あらためてありがとうを彼に
    伝える私に、主人は
    「昨日 Ueが話してくれたことで始まったんだよね!」
    と言い、一緒に喜んでくれました。

    恥ずかしながら記念すべき第1回目の塾生で、もはや3つの季節を股にかけてしまうほどの記念物的存在 だったのに、たった1日で、これだけ変わるなんて・・・
    信じられないですが、信じずにはいられません。

    「こころ」がどれだけ大切なものであるかを深く実感しました。

    美風さん、本当に本当にありがとうございます。

    今日のこの気持ちを忘れずに、これからも皆さんといっしょに、美味しくて
    幸せを噛み締められるご飯を炊き続けていきたいと思います。

  2. マクロ美風 より:

    Ueさん、こんばんは。
    今、新幹線の中からです。
    京都に向かっています。

    幸せに包まれたその感覚を、是非いつまでも忘れないで下さいね。
    そして、その空気を維持して欲しいです。

    たった一日でも、人は変われます。
    たった一言でも変われます。
    だから、人生って楽しいんですね~。

  3. yurara より:

    今回もすてきなご夫婦を垣間見させていただき、ありがとうございます。
    「夫婦」という単位に憧れます。
    日々ドラマですね、人生は。

  4. マクロ美風 より:

    yuraraさん、こんばんは。

    >「夫婦」という単位に憧れます。

    おっ!
    結婚しどきかも知れませんよ。
    私もそう思った半年後に結婚しました^^;
    バレンタインデーを有効に使いましょう♪

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