「半農半Xの種を播く」

「土にいのちの花咲かそ」に続いて、もう一冊のいい本。
「半農半Xの種を播く」(やりたい仕事も農ある暮らしも)
塩見直紀と種まき大作戦編著
コモンズ
1,600円+税

マクロビオティックをしている人なら、絶対関心を持つべき農業。
その「農業」とやりたい仕事「X」(エックス)の両立をしている人達に取材をして、その他の情報も豊富に盛り込んだ本です。
「半農半Xお役立ち情報」は、農業に関心のある人に、文字通り役立つと思います。
新聞でも数多く取り上げられていますよ。
あ、そうそう、中島デコさんも登場します(17P)。
それから、マクロビオティックのセミナー等を企画されている岡田敏克さんも登場します(58P)。
(あ、何故か、私と岡部賢二先生の写真も入っちゃってる^^;) (小さくね)

この本に取り上げられている、「半農半X」実践者の言葉がググッと来ます。
・野良仕事は1人でやると瞑想、仲間とやるとお祭り


・お米に対して、敬意と感謝をTシャツで表したい
・稲束の重さは、天からの恵みの重さ
              *    *    *    *
塩見直紀さんのブログ
・・・・・・・・・半農半Xという生き方?スローレボリューションでいこう!

カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ パーマリンク

コメント

  1. paru より:

    いつも食材を調達する八百屋でさっと立ち読みしたばかりです。

    美風さんも写ってるなんて、またチェックしに行ってきます(笑)

  2. mickysuke より:

    まさに、買おうと思ってました!
    友人が塩見さんのところに行っていて、
    人生変わったって言っていたので、
    やはり読まなくちゃ~って思っていた矢先!!
    私も、明日さっそく、美風さん見に行っちゃおう~っと!

  3. ひをり より:

    取り上げてくださり、重ねてお礼申し上げますデス。
    この本は、初めてチームを組んで制作した本。若いライターたちとの仕事は、刺激的でした。
    また、塩見さんが、ホントにいい方で。やっぱりマクロを基本に据えておられる方は、心根が美しい!
    「X(エックス=天職、やりたい仕事)と自然農とマクロビオティック」は、これからのキーワード」とはっきり述べてくださいました。このお原稿をいただいたときは、うれし涙でしたよぉ。
    マクロの人は農の現場と遠い人が多く、お米を作っている人は白米+お肉・お砂糖生活の人がほとんどという現実をなんとかしたい、と思っていたときの出逢いでしたので。
    ベランダの一鉢からでよいので、ぜひみなさんも、半農半Xを初めていただければ。
    美風さん、岡部先生、モノクロページですみません。でも、美しいイ~。

  4. たけ より:

    美風さんが、塩見さんや加藤登紀子さんの記事を書いてくれた事、とてもうれしく思います。
    マクロビオティックがどんどん広まっていっても、その反面で、農業をやる人は、減る一方です。
    それでは、持続可能な社会には繋がっていかないと思っています。
    そういった意味でも、生活の中に、農業をとりいれた、「半農半X」的な生活がこれからは考えていかなくてはいけない課題のひとつだと思っています。
    農業にしても、マクロビオティックにしても本来は体が喜ぶことだから、楽しいことなんだけど。
    「身土不二」を頭でわかるのではなく、体感することが大切だと思います。
    中島デコさん、大谷ゆみこさん、「わら」の船越さん、岡部賢二さんなど、生活の中に「農」を取り入れている人の言葉は説得力がありますね。

  5. マーフィー より:

    日本人、一億二千五百万人が皆さん半農人になれば、自給率100%になりますね!

    お互い色々な野菜や果物を交換し合う社会('-^*)/

    お金に縛られない社会が私の理想です。

  6. Gentaroh より:

    実はこの本、ひをりさんから直接頂いていたのですが、帰郷後すぐに父が職場へ持って行っていたので、本日、所要の際に職場をチェックして持ち帰って見ているところです。

    よってまだザッとしか見ていないのですが、中には私の知っている方もおられ、初めてどういう環境で過ごされているのか、垣間見たところです。

    私はその点、何も自慢できるものは無いのですが、母が子ネギを庭の一部に植えているので、そこにぶづき米のとぎ汁を掛けていたら、ネギが太く逞しくなってきました。

    そのことで糠の力を実感していますが、こういう経験をすると、なるべく無駄を省きたくなる衝動に駆られますよね。

    少なくとも自分たちの食べる食料を自給自足できる体制を作ることは、未来への備えになると私は考えていますが・・・

  7. マクロ美風 より:

    あら、食材屋さんで?
    嬉しいですね~。
    農業と消費者が近づくことがとても大切なので、こんな形で手にとっていただくのも必要ですね。

  8. マクロ美風 より:

    いやはや、mickysukeさん。
    私の写真は、ちっちゃいので念のため。
    何しろ、主役は岡田さんですからねっ(^^;)

    でもでも、農業に関心のある人にはオススメの本です!
    いや、もっと農業に関心を持ってもらいたいですね!

  9. マクロ美風 より:

    >マクロの人は農の現場と遠い人が多く、お米を作っている人は白米+お肉・お砂糖生活の人がほとんどという現実をなんとかしたい

    本当にひをりさんのおっしゃるとおりです。
    情報の共有を今こそするべきだし、それも急いでという思いがありますね。

    ひをりさんの次にコメントをくださっている「たけ」さんは、まさにそれを実践されている方ですよ。
    惜しかった~。
    この本にピッタリの方だったのに・・・。

  10. マクロ美風 より:

    たけさんは、ひをりさんが理想とする生活を送っていらっしゃいますよね~。
    そして、「田んぼでマクロビ井戸端会議」を開催してくださって、生産者と消費者(特にマクロビ実践者も)の橋渡しもしてくださって、本当に頭が下がります。

    「身土不二」を、手と足と土で理解する必要性を強く感じます。
    特に子供にも分かってもらいたいですね。

  11. マクロ美風 より:

    マーフィーさん、お久しぶりです!
    本当に自給率の問題は急務ですね~。
    グルメをしている人達に気づいてほしいです。

    >お互い色々な野菜や果物を交換し合う社会('-^*)/
    >お金に縛られない社会が私の理想です。

    いいなあ~、こんな社会。
    ほのぼのとして、あったかくて。
    こんな社会は、やはり動物性の入らない血が流れなくちゃ実現出来ないのかな?
    増えてほしいね、こんな人。

  12. マクロ美風 より:

    おやおや、お知り合いの方が載っておられるのですか?

    米のとぎ汁は、私も経験しましたよ~。
    まだまだマクロビオティックに無縁の時でしたが、我が家の庭師さんから教わりました。

    ところで、自給自足生活って、究極の幸せだと思いませんか?

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