陰陽五行説と北原白秋

最近は、電車の中でもコホンコホン咳をしたり、朝方、喘息の発作を起こしている人が多くなりました。
まさに「肺」の症状ですね。
陰陽五行説では、「肺」は秋の所に位置するので、そんな症状の人が増えるのは納得です。
また陰陽五行説では、色の配当もあるのですが、それによると「」の色は「」です。


一般的には「秋」というと、「紅葉」の「赤」や実りの「黄金色」を思い浮かべますが。。。」
 
そこで、疑問が一つ。
「北原白秋」って名前は、どうしてつけたのでしょうね?
出来るなら(そんなこと出来る訳ないけど・・・)、ご本人に聞いてみたい気がします。
どなたかご存知の方がいらっしゃいますか?

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コメント

  1. BR_GIRL より:

    美風ママ、
    こんばんは!
    お久し振りです。

    白秋の雅号は、仲間内で雅号を決めるときに、
    たまたまつけたという話を大学の先生が言っていたのを思い出しました・汗

    白秋は成績が悪かったらしいのですが・笑、
    戦前の知識人なので、
    森鴎外や漱石が四書五経に幼い頃からなじんでいたように、
    白秋もそうだったんじゃないかなぁと思いました。

  2. マクロ美風 より:

    ワ~イ、BR_GIRさん、お久しぶりです~。

    「たまたまつけた」ですか~。
    「たまたま」浮かんでくる知識の中に、四書五経があるなんて、現代人よりはるかにマクロビオティック的な生活をしていますよね~。

    > 白秋は成績が悪かったらしいのですが・笑、

    そうそう、それで、たしか落第しているんですよね?

    > 戦前の知識人なので、
    > 森鴎外や漱石が四書五経に幼い頃からなじんでいたように、
    > 白秋もそうだったんじゃないかなぁと思いました。

    同感、同感!
    きっとそうよね!

  3. コロ助 より:

    学校で習ったことはありますが、詳しいことはわからないです( p_q)お役にたてず…m(_ _ )m

    記事に全く関係ないことなのですがマクロ美風さんにご意見いただきたいことがあります。マクロを始めて半年たちました。今まで玄米食をしてきたのですが、体調が良くないというか活発になれません。日によってハイテンションになったりスッゴいイライラしたり…m(_ _ )m明日はどんな自分になるのかわからなくて毎日が不安だし友達関係にも影響したりしてます( p_q)何が原因なのか暗中模索してますが、今考えているのが玄米食によるミネラル不足によって情緒不安定になっているのではないかということです。毎日大量の野菜を取っていますが、フィチン酸によって補えていないのかと考えています。発芽させるにも時間がかかり十分に出来ないことも多いですし…。不安な毎日に疲れてきました……………マクロ美風さん、私はどう想いますか?私事で申し訳ないのですがご意見いただけたらと思います。

  4. マクロ美風 より:

    コロ助さん、おはようございます。。
    コロ助さんのお気持ちはよく分かりますが、寄せられた情報だけでは、コロ助さんにピッタリのアドバイスをすることが無理なんですよ。
    ですから、一般的に考えられることをお伝えしてみますね。

    マクロビオティックを始めて半年ということですが、どのような玄米の炊き方をして、どのような食べ方(主食・おかずを含めて)をされたのか、まったく分かりません。
    更に、コロ助さんがどのような体質なのかも分かりません。

    文面からすると、フィチン酸のことを知り、その作用についてとても気にされているように思います。

    コロ助さんが目の前にいらしたら、もっと細かい対応ができるのですが・・・。
    このような場合は、乱暴なやり方ですが、一時的に半年前のお食事に戻してみるのです。
    マクロビオティックを始める前のお食事に戻して、体がどんな反応をするのか、じっくり観察するのです。

    「そんな~」って思われるでしょうが、マクロビオティックは、一にも二にも観察が大切だからです。
    そして、どんなものを食べたら体や気持ちが楽になるのか、よ~く観察してみるといいですよ。

    お会いしていないので、軽率なことは申し上げられませんが、恐らく、玄米食のお食事に体の方が慣れていなくて、代謝が悪くなっているのだと思います。
    そういう人がとっても多いですから。

    フィチン酸については、いっぱい書きたいことがありますが、混乱されるといけないので、今回は割愛します。

    最後に、この世の中は、食べものだけで成り立っているわけではありません。
    食べものはホンの一部分です。
    食べ物の奴隷にならないで、大きな観点から日々をみつめてみましょうね。

    これこそが「マクロ」な視点ではないかしら?
    あまり「ミクロ」にならないでくださいね。
    コロ助さんが楽しくなれる方法。
    それがコロ助さんにピッタリなんです!

  5. コロ助 より:

    マクロ美風さん、ありがとうございます!マクロ美風さんのアドバイス通り、今白米と雑穀、魚をとって以前の食事に近い形態にしています。流石に半年離れていただけあって肉は食べる気がしないため食べていません。体は玄米菜食の頃より格段に調子がいいと感じています。体のだるさや鬱な気持ちもあまりありません。もう少し続けてみて、少しずつ変化させていこうかなと思っています。初めは戸惑い、微妙な抵抗もありましたが最近の記事で、マクロビオティックは自由なものということがかかれているのを拝見して、気持ちも楽に今の食事が行えています。マクロ美風さん、ありがとうございました。

  6. Dr.1 より:

    Wikipediaの五行思想に次のコメントがありました。マクロビの陰陽五行と関係するお名前なんですね、ご参考までに。

    五行

    木(木行)
    木の花や葉が幹の上を覆っている立木が元となっていて、樹木の成長・発育する様子を表す。「春」の象徴。
    火(火行)
    光りく炎が元となっていて、火のような灼熱の性質を表す。「夏」の象徴。
    土(土行)
    植物の芽が地中から発芽する様子が元となっていて、万物を育成・保護する性質を表す。「季節の変わり目」の象徴。
    金(金行)
    土中に光りく鉱物・金属が元となっていて、金属のように冷徹・堅固・確実な性質を表す。収獲の季節「秋」の象徴。
    水(水行)
    泉から涌き出て流れる水が元となっていて、これを命の泉と考え、胎内と霊性を兼ね備える性質を表す。「冬」の象徴。

    四季の変化は五行の推移によって起こると考えられた。また、方角・色など、あらゆる物に五行が配当されている。そこから、四季に対応する五行の色と四季を合わせて、青春、朱夏、白秋、玄冬といった言葉が生まれた。詩人、北原白秋の雅号は秋の白秋にちなんだものである。

  7. マクロ美風 より:

    Dr.1さん、コメントありがとうございます。
    この記事を書いてから私も陰陽五行の勉強が進み、上記の内容に接することがありました。
    そのとき、「なぁるほど、昔の人って知識人だなぁ」と感心したものです。
    と同時に何だか北原白秋に妙に親近感を感じたことを覚えています。
    今回Dr.1さんからいただいたコメントで、さらにその感を深くしました。

    これからもご指導いただけましたら幸いでございます。
    ありがとうございました。

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