食べ物あれこれ」カテゴリーアーカイブ

マクロビオティックと陰陽五行のこと 色の陰陽や旬の大切さ

今月の幸せコースの座学は、マクロビオティックで最も大事な部分を一日中お話ししました。
いつもはお料理に時間が取られてしまうので、たまにはお料理を抜きにして、マクロビオティックの理論的なところをきちんとお伝えしたいと思ったからです。
面白いもので、クラスによって反応が違って、土曜→日曜→火曜クラスと進むに従って反応が活発になります。
これはお料理をしていても、Twitterやブログのコメントでも反応が同じなので、やはりその人の個性が表れているんだなと思います。

無双原理の話は最初は難しく感じるかも知れませんが、実はこれほど面白いものはありません。
私はこの無双原理に惚れて、人生の後半を無双原理と心中するつもりで日々を生きているんですよ。
簡単なものはとっつきやすいでしょうが、難しいものはそれだけ奥が深くて飽きることがありません。
幸せコースの実技でいうなら、桂剥きや出汁巻き玉子がそのよい例です。
これでもか、これでもかと難しいものに挑戦していくと、確実に精神面でも変化しますね。
スタッフの麗可さんがその好例です。

ところで、今ではすっかりマクロビオティックが陰陽五行で説明されていますが、もともとはそんなに陰陽五行を前面に出していたわけではありません。
陰陽五行は陰陽で考えるより立体的になる良さがあります。
ですから、視覚的に物事をとらえたい現代人には受け入れられやすいのでしょう。
陰陽五行は生活と結びつけて考える時には便利だと思いますが、体調に照らし合わせて考えようとすると、なかなか難しく感じてしまうのが実情かと思います。
理解しようとして暗記に走る人もいますが、やはり納得できるかどうかが鍵ですよね。

とはいえ、世の中は西洋的考え方が煮詰まってきて、東洋的な考え方が必要とされる時代になりつつあります。
これも陰陽ですね。
すでに東洋的な考え方を身につけかけている人は、ぜひそれを使えるものにされたらいいですね。
頭でっかちで実生活に活かしきれていない人も多く見受けられますから。

女性には割りと興味のあるところで、色の陰陽五行なんていかがでしょうか?
色の陰陽五行はファッションとも関係し、チャクラ(氣)とも関係するので、日常生活に多いに役立ちます。
私は教室に来られる塾生さんの服装を見ながら、その人のチャクラの状態を想像しています。
不思議とこれが的中率高しです(笑)

昨年の同じ日にこんなことを書いていました。
「陰陽五行と色のお話」
これを実行してちゃんと結婚に漕ぎ着けた塾生さんもおられますので、関心のある人は実行してみるといいですね。
なかなか実行力のない人もいますが、こんなところから手をつけると、案外楽しく自分を変えることが出来ますよ。
昨日、「むそう塾スタイル」の3Sに、スリルとサスペンスをつけて5Sにした人がいました(爆笑)が、ま、そんな感じで楽しんでみてください(^^)




(菜の花のからし和え 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

食べ物は旬をいただきましょう。
陰陽五行を知っている人なら、ぜひ旬をしっかり意識して食生活を見直しましょう。
旬の食材には、その時季に必要なエネルギーがぎっしり詰まっています。
今は菜の花が美味しいですね。


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カテゴリー: マクロビオティック料理教室 むそう塾, こころ・想い, 食べ物あれこれ | コメントする

京料理人(兼主夫)の中川善博が生み出す「家庭料理の力」

マクロビオティック料理であってもなくてもお料理は美味しく出来上がると嬉しいし、費やした時間も食材も報われます。
しかし、まずく出来上がってしまうと、途方もない疲労感と食材や時間が勿体なく感じられ、もう作りたくなくなってしまいます。
こうして筋金入りのお料理嫌いが出来上がってしまうのですが、美味しく作れた体験を増やして行くと、だんだんお料理に対する抵抗が減っていきます。
できれば誰かに召し上がってもらって、「美味しいね」という言葉をもらうと、とっても嬉しいしモチベーションも上がって来ます。

そしてそれはマクロビオティックの陰陽で言うところの「陽性な氣の流れ」なので、その流れを日常化できるとグングン良い方向に行きます。
反対にまずいお料理を作ってしまった場合はどうでしょうか?
答えは簡単。「陰性な氣の流れ」になってしまいますね。

よく私たちは、疲れた時に「美味しいものでも食べに行こう!」と行動することがありますね。
そして、美味しいお料理に舌鼓を打って、食べ終わったころには気持ちが上向きになっている経験ってありませんか?
これは美味しいお料理が「陽性な氣の流れ」を運んで来てくれたからですね。

お料理は美味しいお店に食べに行く楽しみもありますが、「家」は外での疲れを癒やす場所でもありますので、家で美味しいお料理を食べられたら最高だと思いませんか?
家が陽性の氣に包まれて、そこにいる家族は自然と笑顔になって行くことでしょう。
そんな家であってほしい。そんな人になってほしい。
そんな想いでむそう塾を続けているのですが、現実にそういうご家庭が増えてとても嬉しい日々です。

今までだったら「外で食べるもの」と決めていたお料理が、家で外より美味しくできたとしたらどんなに嬉しいことでしょうか!
むそう塾ではそんなことが日常的に起きています。
「◯◯革命」「◯◯記念日」、そんなお料理が増えて、家族関係も良くなって、幸せ度が増して行く暮らし方って素敵ですよね。

下の写真は「煮物コース」でお教えした「鰊茄子」をアレンジした「鰊蕎麦」です。
このお蕎麦の汁は「上級幸せコース」でお教えした「うどん屋さんの出汁」で作られています。
そのお出汁の美味しさは、うどん屋さん以上であり、習った人はいつもそれを冷蔵庫にストックしておくことを欠かしません。
そして、色々使いまわしができるので、このお出汁があると忙しい人でもササッと美味しい一品を作れる魔法のようなお出汁です。
このお出汁のおかげで、お蕎麦もおうどんも「家のほうが美味しいから家で食べる」ようになった塾生さんの何と多いことか。




(鰊蕎麦 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

先日「家庭料理だからこそ美味しくあれ」という記事を書きましたが、こういう背景があって「家庭料理はぜひ美味しく作ってほしい」と思ったからです。

プロが教えるといっても、京料理人中川善博の場合は付加価値があります。
バリバリと仕事をしながら、男手一つで二人の子供を育てあげた経験から生まれた「主夫ならではの知恵や時間の使い方」が、伝えるお料理の随所に登場します。
言い換えれば、「最も主婦らしい料理人」ということになるでしょうか(^^)
それが「家庭料理だからまずくても仕方ない」という思い込みを払拭する原動力になっているのです。

残りの人生を家庭料理のレベルアップのために費やす決意をした、京料理人であり、素晴らしい父親(兼母親)である中川善博の世界は、ちょっと厳しく、ちょっとエロく(笑)、楽しい授業が展開しています。
これからむそう塾に来られる方にはぜひ安心して、これから上のコースに進まれる方にはもっと貪欲になって、喰らいついて来てほしいと思っています。

「むそう塾ができるまで」


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大阪のお魚屋「たくや」さんと穴子の飯蒸し

むそう塾でお魚を扱う時には、大阪の「たくや」さんに注文をしています。
お若い店主の「たくや」さんがとっても良いお仕事をされるのです。
あの目利きの厳しい中川さんに合格をもらえるほどですから、その腕は確かです。
先日息子が天ぷらの復習のために埼玉で穴子を買ってきたのですが、その穴子の処理を見てビックリしました。
逆に言うと、それが当たり前で、たくやさんの仕事が綺麗で丁寧なのです。
中川さんの細かな注文にも誠意のある対応をしてくださって、本当に感謝しています。

たくやさん、お陰様で昨日はこんなに美味しい穴子の飯蒸しが出来ましたよ。
たくやさんにも召し上がってほしかった〜(^^)




(穴子の飯蒸し 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)


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白米餅のような玄米餅を冷凍のまま焼いてみたら

私がマクロビオティックを知った頃は、玄米餅といえば不思議な色をしてブツッと切れてしまう伸びの悪いものでした。
しかし、某会社の社長さんが会社で食べさせてくれた玄米餅は、色白で伸びるのです。
私のあまりにもビックリする様子に、お土産として少し持たせてくれました。
それを食べた夫も「美味しいねぇ」とのこと。
その社長さんはマクロビオティック関連の商品も手がけているので、ずいぶんお世話になりました。

それから月日が経って、再び色白の玄米餅に出会いました。
「あもさん」




初めてこのお餅を食べた時には、その白さから白米のお餅ではないかと疑ったほどです。
だって、玄米餅につきものの「伸びない」ということがないのです。
この玄米餅はむそう塾の中川さんが開発したのですが、中川式の玄米ご飯と同じく「白米のような」仕上がりです。
本当に間違う人がいるので、わざわざ玄米の粒をお餅にちょっとだけ入れているのだとか。
(写真のつぶつぶは玄米です)

ところで、私は京都の家の冷凍庫にも、必ずこのあもさんを切らさないように入れています。
ちょっとお腹がすいたときに焼いたり、おうどんの丼の下に忍ばせて「力うどん」(関西ではカチンうどんと言うそうな)にするのが好きです。
力うどんにすると、小麦粉だけでなく玄米も摂れるので、陰陽バランスとしても陽性さが増します。

焼く時にはお醤油をつけて、焼き海苔をグルリと巻いて食べるのが好きです。
もちろん、焼き海苔は酸処理をしていないもの。
先日も京都の家でお餅を焼いていました。
オーブントースターで焼いたのですが、このトースターはお餅も綺麗に焼けますね。
普通は解凍してから焼くのですが、実験に冷凍庫から出してすぐ焼いてみました。
でも、こんなに膨らみましたよ。
もちろん、解凍した時より時間はかかりますけどね。



ぷっくり膨らんで来ました。
右側がちょっと厚かったので、まだもう一息です。
もう少し様子を見ていたら、こんなになりました。
だから伸びる玄米餅なんです。



ちなみに、トースターは「バルミューダ」でした。
これで焼くと、しっとり焼けるような気がします。
スチームのせいかも。



カテゴリー: 食べ物あれこれ | 4件のコメント

アレルギーのお子さんをお持ちのお母さんからの相談

こちらの記事にともこさんという方からコメントをいただきました。
再度のコメントのお返事を書いておりましたが、アレルギーで苦しまれている人に向けて、何らかの参考になるならと別記事でお返事をさせていただきます。

<ともこさんからのコメント>  抜粋

マクロ美風さんは、何を頼りに子育てを、そして今のお仕事(活動)をされていますか?

私は、子供のアレルギーについて手探りで毎日を送っています。なんの根拠もない直感の食事作りをしていて、子供の健康状態が気がかりです。せめて改善策の方向性くらいは知りたくて何人かの医師・医療関係者に食事のことを尋ねましたが、みんな言うことが違いますし。。。何を頼りにしたらいいのか。。。

マクロ美風さんは、(たぶん)フリーという立場でありながらも強い信念をもって活躍されている印象でしたので、お伺いしたいと思い、書き込みました。


<マクロ美風からのお返事>

まず子育てについて。
私は20代の頃から野口整体をしていましたので、子供が出来たら絶対野口整体で育てようと思っていましたし、事実そのように育ててきました。
ただ、息子は生後1か月頃からひどいアトピーになったので、それを治すべく色々な方法を模索する中でマクロビオティックを知りました。
すでに20代から西洋医学とは距離を置いた暮らし方をしていましたので、マクロビオティックに出会った時にはごく自然にその考え方が納得出来ました。

そして、野口整体とマクロビオティックを組み合わせたら最強だと考えましたので、そのまま今に至っています。
このブログには「子育て・野口整体・アトピー」のカテゴリーもありますので、そちらに色々なことを書いていますから、よろしければお読みいただけると参考になるかと思います。
http://musojuku.jp/bifu-blog/?cat=24

次はお仕事ですが、こちらも野口整体とマクロビオティックを中心軸に据えて、私の人生で経験した確かなものだけを加えて全体を構成しています。
その詳細は多岐にわたりますが、68歳の今までの積み重ねで多くの人が結果を出してくれた体験にも支えられています。

何人かの医師・医療関係者に食事のことを尋ねましたが、みんな言うことが違いますし。。。何を頼りにしたらいいのか。。。

前述のように息子のアトピーが重度だったため、私はお食事のことも相当勉強しました。
もともとお料理関係の仕事をしていたこともあったので、私なりの体験もあったのですが、やはりマクロビオティックの陰陽が決定的な解決策になりました。

それから、はっきり申し上げて西洋医学のお医者さんは食事のことは大学で習いませんので、相談しても無駄だと思います。
むしろお薬のことばかりを習いますのでね。
ですから、それは相談する相手が違うと思いますよ。
たま〜に独自に勉強されて、お食事にも言及されるお医者さんもいらっしゃいますが、数としては圧倒的に少ないです。

アレルギーについては、添加物や農薬の問題がとても影響しますし、品種改良され続けた農産物や畜産物も多いので、お子さんにはそれらに注意して選んであげるようにされたら良いと思います。
今では少数ですが、そういうことを発信してくれる医師も出てくるようになりました。

私は、子供のアレルギーについて手探りで毎日を送っています。なんの根拠もない直感の食事作りをしていて、子供の健康状態が気がかりです。

アレルギーには原因があります。
場合によってはお子さんだけでなく、お母さんのお腹の中にいるときからその原因をかかえている場合も多いです。
そういうことを知って解決するためにも、マクロビオティックの考え方はかなり有効です。
どうぞお子さんの健康状態が納得できる方法でお食事作りに向き合ってみてください。
ともこさんの精神面も安定しますよ。

最後に。
お察しのとおり、私はまったくフリーですから、何のしがらみもなく自由に発信しています。
本当に信頼できる情報だけを発信しています。
マクロビオティックではこのブログのタイトルのように、落とし穴が結構あるので、それを一つひとつ丁寧に記事にしています。
サイトの「マクロビオティックの盲点」をお読みいただけると、気になっていることの答えが得られるかもしれません。

私の記事が少しでもともこさんと息子さんのためにお役に立てることがありましたなら、こんなに嬉しいことはありません。




(中川式玄米ご飯 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

お子さんは玄米ご飯のアレルギーはいかがですか?
玄米ご飯は炊き方次第で毒になることもあります。
そんな時には白米を召し上がってもいいんですよ。
あくまでも基準は目の前にいらっしゃるお子さんで判断してくださいね。
マクロビオティックの奴隷になりませんように。


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