食べ物あれこれ」カテゴリーアーカイブ

お料理上手になるには味を覚えることから始めるのが近道

昨日の記事で私は、「お母さんが作ってくれたお料理で美味しいと思っているお料理」を作ることから始めてみましょうとお答えしました。
自分でお料理を作りたくなる動機で一番多いのは、「美味しいと思えたお料理をもう一度食べたい」と思うことなので、まずはお手本になるお料理を味わえる環境が必要です。
その環境が大学生ならお母さんのお料理というわけです。

私は高校1年から一人暮らしを始めましたが、まさに今まで食べたことのある中で自分が好きだったお料理を作り始めたのでした。
それは母が作ってくれたお料理に他なりません。
漬物も漬けました。
ある日のこと、塩辛を買いましたが母の味とは全く違って美味しくありませんでした。
それで、本を見ながら塩辛を自分で作ってみたら、母の味と同じになって感動したのです。

今はそんな経験も踏まえて、子供が巣立つまでに家でどれだけ“まっとうな味”を覚えさせてあげられるかが基本なんだなあと思います。
幸いにして私の母はなんでも手作りする人でした。
そしてお料理が上手だったので、私はたくさんの財産をもらったのだなあと思います。

会社に勤めるようになると、同僚とお食事に行ったりするようになって、「母の味」から「プロの味」を知るようになりました。
世の中には美味しいものがたくさんあって、新しい味を覚えるのが幸せでもあり、家で似たような物を作るのも楽しみでした。
盛り方や飾り方がとても勉強になり、一気にお料理の世界に魅了されました。

こうして人は徐々に自分で作れるお料理が増えて行くものなので、まずは「食べてみる経験」を増やすのが近道だと思います。
その時の経験に美味しいと感じられるお料理があればラッキーですよね。

まずは「食べることが好きなお友達」を作るのが手っ取り早いかもしれません。
そういう人は良い情報を持ってきてくれるでしょうから、交流しながら「味覚え」をして行くとレパートリーも増えますよ。

でも、それも限界があります。
プロというのはやはり凄いもので、素人が判断しきれない部分を持っているのです。
その部分が多い人ほど独自の世界を持っていますし、息の長い仕事ができると思います。

むそう塾では、そんなプロが裏技も隠し味も含めて全部お教えしているので、唸っていただけるお味が並んでいます。
いつかご縁がつながって、お料理が苦手な人のキッチンに革命が起きるといいですね。



(筍の木の芽和え 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)


+ – + – + – + – + – + – +

【ご案内】
これから開催予定の講座案内 最新版
中川式糠床受付方法のご連絡(2017年度の場合)
2018年 中川式糠漬け(じゃい安Direct)のご注文方法
中川式鉄火味噌のご注文方法
【サイト内の記事】
マクロビオティックの盲点
塾生のきょうの100点お弁当
陰陽を感じる日々の暮らし
中川善博から娘へのお弁当
中川善博厳選!おすすめ器具と食材


カテゴリー: マクロビオティック料理教室 むそう塾, 食べ物あれこれ, 体験談 | コメントする

京都の節分と四方参り 立春発売の玄米蓬餅

埼玉から京都に毎週通うようになって丸10年。
京都に住むようになって3年目。
そんな私では京都のことはちっともわからないけれど、京都の行事はつくづく御所を中心に行われるものが多いんだなぁと思うこの頃です。

今日は節分で、京都のあちこちの神社仏閣では節分会が行われましたが、「四方参り(よもまいり)」というのがあって、そのお参りにも順序があるそうです。
私が昨日行った吉田神社は、その四方参りのスタートになるそうで、その後「八坂神社」→「壬生寺」→「北野天満宮」へと進むのだそう。
これは、御所から見ての方位が表鬼門の所からスタートするということですね。
詳しくはこちらのサイトから。

【北東表鬼門】吉田神社
   ↓
【南東】八坂神社(または伏見稲荷大社)
   ↓
【南西の裏鬼門】壬生寺
   ↓
【北西】北野天満宮


(画像はこちらのサイトからお借りしました。)

*   *   *

美しいですねぇ。
京都の節分会には、こういう美しさが加わるのがいいですねぇ。


(写真はこちらのサイトからお借りしました。)

*   *   *

節分は文字どおり季節を分けるわけですが、明日の立春からはお料理の世界でも、お献立や使ってよい食材などが変わって来ます。
私が毎年この立春に楽しみにしているお菓子があって、それが「本蓬餅」です。
摘みたての蓬の香りが最高に幸せなお菓子です。
しかも、これが100%玄米なのですから、マクロビオティックを知っている人はその美味しさに驚かれることでしょう。



(本蓬餅 京まくろび製 立春から発売)


カテゴリー: 京都やマクロビオティックのことなど, 食べ物あれこれ | コメントする

冬には水菜をたくさんいただきましょう ハリハリ鍋がおすすめ

12月26日に、埼玉の自宅に帰ってから、当然のことなのですが毎日お料理を作っては洗い、作っては洗いの主婦をしています。
昨夜は中川さんにいただいた西京漬けとハリハリ鍋でした。
寄せ鍋とは違って、沢山の材料を用意しなくても済むので、忙しい時のお助け料理です。

夫は中川さんの西京漬けがとてもお気に入りで、包丁目に感心していました。
もともと夫は大根おろしが大好きな人なので、小鉢に大根おろしを入れてあげるとペロッと平らげます。
こうして知らず知らずのうちに毒消しをしている夫です。
ですから、玄米とお魚を組み合わせても大丈夫。

ハリハリ鍋の良いところは、何と言っても大量にお野菜を食べられることでしょうか。
ビックリするほど水菜を用意しても、どんどん胃袋に消えて行きます(^^)
中川さんに教えてもらった作り方だと、お汁がとっても美味しいので、お鍋いっぱいのお汁が全部なくなります。

ところで、水菜にはビタミンCが沢山含まれていますが、鍋の中に溶け出たCはお汁を飲むことによって無駄なく摂取できるので理想的です。
また鉄分も多くて、茹でたほうれん草より多いんですよ。
カルシウムも多いので、お子さんにもお年寄りにも召し上がってほしいですね。
あ、そうそう、妊婦さんにもおすすめです。

寒い季節が水菜の旬ですから、冬はせっせと水菜をいただきましょう。
旬の食材にはその季節に必要なものが詰まっているので、旬の食材が持つエネルギーも一緒にいただきましょう。
お肉のお好きな人や、マクロビオティックを長年していて陽性になっている人は、サラダで召し上がるのも美味しいですね。

一方、陰性だからと生野菜は敬遠されている人でも、この季節にとれる葉物野菜は夏野菜より陽性さがありますし、ハリハリ鍋のようにサッとお汁に通すとより陽性になりますので、安心してお召し上がりください。




(水菜 写真はこちらの記事からお借りしました。)


+ – + – + – + – + – + – +

【ご案内】
これから開催予定の講座案内 最新版
中川式糠床受付方法のご連絡(2017年度の場合)
中川式糠漬け(じゃい安)のご注文案内
中川式鉄火味噌のご注文方法
【サイト内の記事】
マクロビオティックの盲点
塾生のきょうの100点お弁当
陰陽を感じる日々の暮らし
中川善博から娘へのお弁当
中川善博厳選!おすすめ器具と食材


カテゴリー: 食べ物あれこれ | コメントする

料亭 千羽鶴の「玄米京粥」

そういえば、先日泊まったホテルのルームサービスに、「料亭 千羽鶴」の「玄米京粥」というのがありました。
チェックインしたのが24時直前でしたし、翌日はお寿司をいただくことになっていたので注文はしませんでしたが、「玄米」というのに反応したのでした。




ところで、もう何年も前になりますが、東京駅近くのホテルのレストランで、「玄米茶粥」というのがあって、玄米に反応して注文したことがありました。
すると、出てきたお料理は、どうみても玄米ではないので、お店の人にお聞きしましたら、「玄米茶」の「お粥」ということで、私の早とちりだったことがありました(笑)

でも、今回のは「石川県産の玄米で作った粥に」と書いてあるので、間違いなく「玄米のお粥」のようです(^^)
東京で京粥というのもなんだかなあと思ったのですが、仕上がりが気になった私です。
仕事柄、玄米には敏感に反応してしまいますね。


+ – + – + – + – + – + – +

【ご案内】
これから開催予定の講座案内 最新版
「2018年度(第10期)幸せコース」授業日程のご案内
中川式糠床受付方法のご連絡(2017年度の場合)
中川式糠漬け(じゃい安)のご注文案内
中川式鉄火味噌のご注文方法
【サイト内の記事】
マクロビオティックの盲点
塾生のきょうの100点お弁当
陰陽を感じる日々の暮らし
中川善博から娘へのお弁当
中川善博厳選!おすすめ器具と食材


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪, 食べ物あれこれ | コメントする

「銀座 久兵衛」の寿司飯

昨日は東京から京都に戻る前に、ホテル内にある「銀座 久兵衛」でお食事をしてきました。
ここでお食事をすることは、泊まる前から決めていて、今の久兵衛さんの寿司飯の味を確認したかったからです。
やはり、寿司飯にも生姜にもお砂糖は使っていなくて、サッパリとした後味の良いお味でした。

このお味は、むそう塾で教えている中川さんの寿司飯と同じで、安心できる心地よさがありました。
全体の7割ほどが、予め「お塩+柑橘」やタレでサッと味付けされているので、お醤油をつけていただくのは圧倒的に少ないです。
ですから、タネの美味しさが引き立ち、食べ進んで行ってもお醤油から来る陽性の強さは感じないので、食べやすかったです。

ただ、タネ自体に特別な目新しさはなく、昔の勢いはなくなりつつあるように感じました。
マクロビオティックの陰陽の視点で久兵衛さんのメニューを見ると、「ここを改善したらもっと良くなるのに」と思える部分がありました。
生意気な意見ですが、陰陽で見るとそんなことまで感じます。

なお、魯山人の器でいただきたい場合は、銀座本店の「魯山人コース」を注文すると良いです。





カテゴリー: 食べ物あれこれ | コメントする