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マクロビオティックの盲点

マクロビオティックには二つの大きな流れがあります。その二つの違いは主に塩分と油の摂取量にあります。どちらも体質に合っていれば最初は効果的なのですが、続けて行くうちに体調が今ひとつ本調子ではないと感じることがあります。そんな時にはその食べ方を改めるべく、むそう塾までご相談ください。

動物性を摂らないことがマクロビオティックなのではない

実はマクロビオティックは禁じているものは何もないのです。
ただただ陰陽バランスを考えるだけなのですが、どうも「動物性禁止」というのが知られて、それが実践しやすいため色々な体調不良を招く要因になっているのです。
私はむしろ現代のマクロビオティックでは、①糖分を著しく減らし、②油脂の質と量を意識し、③ミネラルを積極的に摂取することで充分だと思っています。

糖分も油脂も現代では摂り過ぎの傾向にありますが、ミネラルは不足の傾向にあるからです。

 

①②③の偏りをなくして中庸ゾーンの食べ方をすることがマクロビオティックにほかなりません。

決して動物性を禁止しているのではなく、白砂糖だけを排除しているのでもなく、あくまでも自分の体と相談しながら「その時に食べたい(=体が必要とする)ものを食べる」のがマクロビオティックの食べ方なのです。
ですから、体が動物性を必要としている時にお野菜ばかり食べていたのでは体の声に応えていませんし、体が甘いものを求めていないのに癖で甘いものを食べることも体の声に応えていないことになります。

 

私がなんでこんなことを言うかというと、人は実に色々なタイプがいるからです。

そして体もまた100人100様で、食べ方に「これ!」という一元的な押し付けはできない現実を知っているからです。

朝からお肉を食べてもお魚を食べても元気な人はいっぱいいます。

反対にお肉を食べると消化に負担がかかって体調がイマイチという人もいます。

ですから、それらの個人差を踏まえることなく食べ方を画一的に拡めることは危険だといわざるを得ません。

 

マクロビオティックは食べた物が肉体に影響するだけでなく、精神にも影響することを教えてくれています。

食べ物というとすぐ栄養素だけで考えがちですが、陰陽という東洋的な考え方もあるんだよと言っているのがマクロビオティックです。

物の見方は何通りもありますが、陰陽で考えるととても解りやすいので、動物性を摂らないことがマクロビオティックだなんて誤った考え方をしないで、ぜひ人生を愉快に夢を実現する方向でマクロビオティックを愉しみましょう。

 

 

胡麻豆腐の生雲丹載せ マクロビオティック料理教室 むそう塾 中川善博

(胡麻豆腐 生雲丹載せ 本わさび 加減醤油 料理:陰陽京料理人  中川善博)


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