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マクロビオティックの盲点

マクロビオティックには二つの大きな流れがあります。その二つの違いは主に塩分と油の摂取量にあります。どちらも体質に合っていれば最初は効果的なのですが、続けて行くうちに体調が今ひとつ本調子ではないと感じることがあります。そんな時にはその食べ方を改めるべく、むそう塾までご相談ください。

あなたの「溜め込む=陽性 吐き出す=陰性」はバランスがとれていますか?

マクロビオティックでは陰陽で物事を判断しますが、今ではマクロビオティック料理の方が知られていて、もっと奥深いところにあるマクロビオティックの本当の良さを実感されていない人が多いように感じます。
私はマクロビオティックの哲学部分に惚れて、それで全国行脚を始めた経緯があります。

しかし、全国行脚をしていると、食べ方の段階で暗礁に乗り上げている人の相談があとを絶たず、よく話を聞いてみると、なんとお料理そのものがその人に合っていない物を召し上がっているケースが非常に多くてビックリしたのです。

それでついには料理の専門家である「京料理人  中川善博」さんに相談して、一緒にむそう塾を始めることになったわけです。

 

ですから、むそう塾は最初から体調不良の人を立て直す場としての使命を抱えてスタートしたのでした。

順調に講座も消化しつつ、お料理を通じてご家庭の幸せに貢献出来ていることを嬉しく思っています。

でもマクロビオティックはこれで終わりではありません。

その健康になった身体で何をするのか? どんなふうに生きるのか?

ここがマクロビオティックの目指すところであり、お料理や食べ方は導入部分にしか過ぎません。

健康になったといって手放しで好き放題をしていると、またいつしか体調不良が忍び寄ってくることになります。

 

食べ方にも暮らし方にも生き方にも人間関係にも陰陽を意識して、陰陽バランスを取りながら人生を愉しむのがマクロビオティックの醍醐味です。

私はその中でも人間関係の陰陽がとても好きです。

尽きることのない様々なタイプの人間がいますし、事情も色々なケースがあって飽きることがありません。

相手があって、その関係での陰陽もありますが、自分だけの陰陽もあります。

これが結構盲点になります。

なぜなら、人は自分のことってなかなか正確に判断しにくいからです。

そして癖が邪魔をするからです。

 

特に一人暮らしの人や、結婚していても配偶者との会話が少なかったり、あるいは配偶者の氣が仕事に没頭していると、一人で悶々としてしまう場合があります。

そんな時には、ぜひ自分の想いを外に出しましょう。

常々気楽に想いを外に出せる人は良いのですが、想いが屈折したり内攻したり考えすぎてしまう人は、その停滞した想いに潰されるようになってしまいますので、きちんと外に出しましょう。

想いを中に閉じ込めておくことは陽性に偏ります。

この場合の陽性は良い陽性ではなく、悪い陽性です。

 

ですから、Twitterでつぶやくのも良いし、誰かに打ち明けるのも良いし、相談出来る人がいたら構えないで相談するのもいいですね。

それらを突破口として、思わぬ展開になって解決の糸口を見つけたり、発想が変わったりするものです。

「溜め込む=陽性」「吐き出す=陰性」の陰陽バランスは、一番基本のスタイルでありながら、なかなか実行出来ていない人が多いです。

マクロビオティックってこんな身近なところから意識して、人生を遊ぶ感覚で生きるための考え方なのです。

 

今年はこんなマクロビオティックの原点をお伝え出来る機会を多く持ちたいなと思っています。

迷える人にこそマクロビオティックが必要です。

 

仏手柑 むそう塾 京都

(仏手柑 京都駅 宝泉にて)

 

仏手柑(ぶっしゅかん)はとても縁起の良い果物で、陰陽で判断しても良い氣を運んで来る感じがしますね。
さすがに京都では、喫茶店でもこのような飾りをしていて奥深さを感じました。


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