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マクロビオティックの盲点

マクロビオティックには二つの大きな流れがあります。その二つの違いは主に塩分と油の摂取量にあります。どちらも体質に合っていれば最初は効果的なのですが、続けて行くうちに体調が今ひとつ本調子ではないと感じることがあります。そんな時にはその食べ方を改めるべく、むそう塾までご相談ください。

三浦直樹医師の記事からマクロビオティックを盲信している人のことを思う

医師の立場で日々患者さんと接していると、きっとマクロビオティックをかじった人は厄介な患者に入ると思います。

頭でっかちになっていて、あれダメこれダメという狭い考え方に縛られてしまっていて、それを払拭するのに一手間かかるのではないかと思うのです。
もう10年ほど前の話ですが、某医師から突然私の所に電話がかかってきたことがあります。
「あなたはマクロビオティックを広めているけど、マクロビオティックを知った人間がどうなっているのか現実を知っているのか?」と。

とても怒った内容でしたが、私はその医師のお気持ちがとてもよく理解出来ました。

なぜなら、すでに私もマクロビオティックの現実を把握していたからです。

 

マクロビオティックつながりでご縁のあった人たちの体調に向き合っていると、まさに某医師の気持ちと同じになることが多いです。

ですから、最近はブログのタイトルも変えて「マクロビオティックの落とし穴」として、間違った方向に進んでいる人に気づいてもらうことを念頭においた記事を書いています。
こちらのコーナーの「マクロビオティックの盲点」も同じ趣旨によるものです。

 

私の知り合いで医師の三浦直樹先生が、Facebookに胸の内を語った記事を書かれていましたので、リンクさせていただきます。
三浦先生はきっとマクロビオティックを盲信している人にも手を焼いておられることと思います。

先生の文章の中で次の言葉が究極ですね。

我々の人生の目的は、肉体を卒業するその日まで「幸せに生き切ること」。

病気治しや病気にならないこと、食べたい物を我慢したり、やりたい事を我慢することだけが人生の目的では無いと思います。

 

<三浦直樹医師の記事より>

 

ー引用開始ー

 

最近、色んな食事療法や健康法にこだわり過ぎて、また縛られ過ぎてストレスを感じている患者さんが多いと感じています。

「こうしなければ」「こうすべき」というルールが強すぎると、守れなかった時にストレスが生じます。

知識やルールは、ともすると自分や他人を裁く諸刃の剣になってしまいますよね。

往々にして、そういう健康法の指導者は「もし、これが出来なかったら病気が悪化するよ」とか、「いつか罰が与えられるよ」などという恐怖心を同時に植え付けることもあるようです(人により多少は必要な事もあるので、バランスが大切ですが)

どんなに良い健康法や心の教え(宗教的な物も含め)も、恐怖心の上に成り立っているものは交感神経の緊張をもたらし、結果的に健康には繋がりにくいのではないかと感じています。

我々の人生の目的は、肉体を卒業するその日まで「幸せに生き切ること」。

病気治しや病気にならないこと、食べたい物を我慢したり、やりたい事を我慢することだけが人生の目的では無いと思います。

とは言え、幸せに生きるためにはもちろん健康な方が良いので、その為には何を食べ、どういう生活をすべきか?という逆からの「幸せ思考」に基づいた健康法は必要かと思うのですが、根底に恐怖心だけがある健康法はいかがなものか?と感じた昨日の数件のカウンセリングでした。

我々夫婦の生活も、一般的な方からすると少しストイックで修行的な生活に見えるのかもしれませんが、今の我々にはこれが丁度心地よい。

もちろん個人の考え方でありますが、我々の根底に恐怖心や他人への押し付けは、ほとんどあまりありません。

自分たちが楽しいと思って、好きでやってるだけですので(笑)

自分を裁くのは基本的に自分ですので、その枠を少しでも広くして、楽しく充実した人生を創るお手伝いが出来ればいいなと考えています。

ご縁のある多くの方が、「自分はもっと幸せになっていいんだよ」という許可を自分自身に与えられるような活動が出来れば嬉しいですね。

個人的には人生に罰ゲームは必要ないのでは?と考えていますし、過去と他人は変えられないが、自分と未来を創造していく能力が、我々ひとり一人には備わっていると思います。

他人との比較ではなく、自分本来の自由を皆さんが取り戻せれば良いですよね。

 

ー引用終了ー


カテゴリー: | コメント(4)

コメント

  1. のーちゃん のコメント:
    美風さん、こんにちは。

    三浦先生の引用文を拝読し、常日頃感じている事でしたのでコメントさせて頂きました。私にも思い当たることが沢山ありますし、だからこそ気持ちの解放、本当の幸せについて見つめなおせているのだと思います。

    最後の一文、
    個人的には人生に罰ゲームは必要ないのでは?と考えていますし、過去と他人は変えられないが、自分と未来を創造していく能力が、我々ひとり一人には備わっていると思います。

    最高の言葉でした。
    気づいた時がその時!表面的ではない、深いところでのマクロビオテオイックをこれからも学び、楽しく生活していきたいと思います。
    美風さん、タイムリーな内容のブログを有難うございます。
    • マクロ美風 のコメント:
      のーちゃん、おはようございます。

      そうそう。最後の一文がこれまた共感できますよね。
      三浦先生はとても多彩(多才でもある)な面をお持ちなので、医師だけの視点でなく、ある意味ユニークな視点から解決へのヒントを見つけられます。
      全方位で物事を考えられるところが先生の魅力なのですが、当然マクロビオティックの考え方も知り尽くしておられます。
      ですから、最後の一文はそんな背景も込められた言葉であると私は理解しました。

      ちょうどのーちゃんにはピッタリの言葉だったでしょうね。
      私がいつも話していることと同じ内容を先生の言葉で綴られていたので、私も嬉しくなってリンクさせていただいたのでした。
  2. おはる のコメント:
    美風さん、おはようございます。
    記事にしていただいてありがとうございます。

    ここに示されている究極を見失っていた時期があっただけに、
    感慨深いです。
    むそう塾でいただいた数々のアドバイスが蘇ります。

    シンプルな到達点は、これまでの思考回路が無意識に邪魔をして
    思いのほかの勇気もいりそうですが、身体で実践します。
    • マクロ美風 のコメント:
      おはるちゃん、こんばんは。

      体調が悪いと本来あるべき姿を見失いがちになります。
      誰しもそのような傾向になるのですが、そんな中でも人生の究極の目的を忘れないことが大事だと思うのです。
      いや、むしろそんな時だからこそ、目的を鮮明に意識すべきなのでしょう。

      私は三浦先生の言葉で
      >我々の人生の目的は、肉体を卒業するその日まで「幸せに生き切ること」。
      というところにとても共感します。
      この内容と同じことを何年も前からおはるちゃんにアドバイスし続けてきましたから、結論からいうと実行するだけなんです。
      でも、そこでおはるちゃんは自動変換したりブレーキをかけたりするんですよね。
      それもまたおはるちゃんの人生なので、私からは強く言いませんが、時間がもったいないなと思います。
      私からの願いはただ一つ、人生の終わりに後悔のないように、「今」を生きてほしいということです。
      可能な限り伴走しますから、一緒に頑張ってみようね。

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