京料理人指導の陰陽お弁当829 ゆきさん 2017.9.13
【京料理のプロが個人指導するマクロビオティックの陰陽を考えたお弁当 829】
#musobento
<ゆきさんのお弁当>
ゆき
【私のお弁当です。玄米ごはん230g、塩昆布、菠薐草お浸し、鯖味噌煮、茗荷甘酢漬け、茄子胡麻汚し、出汁巻き卵、別容器でモバ味噌、糠漬け、盛込み2:30です。よろしくお願い致します。】
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)
<マクロ美風より>
煮物が美味しい季節になって来ました。
お弁当にしても生臭くない「中川式鯖の味噌煮」は、お昼でも美味しく食べられたことでしょう。
むしろ「時間の時限装置」がかえって美味しさを増していたかもしれません。
こういう煮物料理を作れるお若い人がグンと減ってしまった今、あなたのような人は本当に希少な存在です。
いつまでも美味しい煮物を作り続けてくださいね。
カテゴリー: | コメント(2)
美風さん
記事にして下さり、ありがとうございます。
中川さんに教えていただいた鯖の味噌煮、
お昼に美味しくいただきました。
煮物は自分のレパートリーはほとんどないので、
教えていただけて嬉しいです。
まだ教えていただきたい煮物料理はたくさんあるので
来年は煮物コースをぜひ受講したいです。
(とここで、ちゃっかりリクエストさせていただきます!)
いつも励みになるお言葉をありがとうございます。
ゆきちゃん、こんにちは。
この前の講座でお伝えした「鯖の味噌煮」は、一般的な鯖の味噌煮と違って一手間加えてありますから、その一手間が時間が経ってからの美味しさにつながりましたね。
でも、世の中にはその一手間を惜しむ流れが多く、簡単なお料理ばかりがもてはやされる時代になってしまいました。
しかし、一手間で心も体も満たされることを思えば、本当の時間の使い方が理解できると思うのですが・・・。
煮物コースは、むそう塾ならではのコースですよね。
あれを受ければ、もう煮物に怖いものなしになるでしょう。
ただ、こちらの準備がとても複雑になるので、カリキュラムを再編成し直して、新しい内容になるかもしれません。
中川さんと相談してみますね。